Vol.73

Keio-Formula.Com News Mail Team

KF-08プロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で1人ずつ紹介していきます。
今回はサポート担当の石川です。

In Member's View

初めまして、電子工学科2年の石川です。僕はサポート班として、主に渉外・広報を担当しております。今回のIn Member's Viewでは、サポート班の仕事についてご紹介しようと思います。

学生フォーミュラのメインの活動は、マシンを設計・製作することです。マシンが完成しなければ、大会にすら出られないので、それは当然です。しかし、単純に設計・製作をするだけでマシンが作られるわけではありません。その過程では、部品や材料の調達、金銭の管理、スポンサー様にご支援していただくための広報活動などがあります。それを受け持っているのがサポート班です。

サポート班の仕事は多岐にわたりますが、大きく分けて、会計、渉外、広報の仕事があります。会計は現在大草が担当しており、お金の徴収やお金の関わる行為の査定を行っています。渉外はスポンサー企業様に製品ご支援のお願いをする仕事です。直接スポンサー企業様に伺ったり、メールや電話でご支援のお願いをしております。広報はWebの管理や大学の行事での自工研の催しを取り仕切ることです。これらの仕事の他にも、文書の作成や大会、試走会の時の諸々の手配など、設計・製作以外の仕事をしております。

このように、チーム外の方と接する仕事が多いサポート班の僕が感じていることは、学生フォーミュラの活動は非常に多くの方々にご支援いただいているということです。スポンサー企業様、個人スポンサー様、大会や試走会を運営するスタッフの皆様など、数え上げたらきりがないほどです。本当に多くの方々にご支援いただき、学生フォーミュラの活動ができることに感謝しております。改めてお礼申し上げます。

9月の大会では、ご支援いただいている皆様への感謝の気持ちを成績で表せるよう精一杯頑張りますので、今後とも慶應義塾大学自動車工学研究会をよろしくお願い申し上げます。

(石川)

編集後記

前号でもお伝えしましたとおり、7月30,31日にパシフィコ横浜にて自動車技術会主催の小学生向けイベント「キッズエンジニア2010」が開催されました。来場者は2日間で合計6000人を超え、過去3回の中で一番賑わったようです。辻(4年)と私はスタッフとして受付を担当し、来場者を迎えて参加型プログラムのチケットを予約する仕事をしました。保護者の方と小学生が一緒になって、参加企業の用意した体験型プログラムから車に関わる科学や最新技術について学び、景品や記念品などをもらってとても楽しそうにしていました。最新のエコカーや科学の実験を見て、私も楽しみながら参加することができました。自動車技術会のスタッフの方々の指示を仰ぎっぱなしでしたが、また来年も機会があれば関わりたいと思いました。

(小沢)

News Mail 2010年 7,8月合併号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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