Vol.52

Keio-Formula.Com News Mail Team

ここでは、KF-06プロジェクトのリーダーである辻 夏央(経済学部3年)より、 毎月のプロジェクトの進行状況、当チームの様子などをご報告させて頂きます。

連続企画 [in Leader's View]

7月は、コストレポートを提出後、試験に追われながらマシン製作のスパートをかけておりました。 7月31日(木)及び8月1日(金)の支部合同試走会に参加するためです。
一時は試走会への参加を辞退しようかとも思いましたが、新入生達に試走会の様子を見せてあげたいという個人的な想い、 更には試走会に参加したいという桑原の強い想いもあり、参加を決定致しました。
しかし、参加を決定した時点で組んだマシン製作日程は実現できるかどうかきわどい厳しいものでした。

今年は祝日の関係で、2年生以上は7月28日(月)の試験最終日まで試験を受ける必要がありました。試験が終わった者から順にガレージに集まってきます。
そこから7月31日(木)午後の出発まで、製作作業は熾烈を極めました。 1年生から4年生まで、皆非常に良く頑張ってくれました。特に新入生の頑張りには驚かされました。 彼等が一人前になる日もそう遠くはないのではないでしょうか。
7月31日(木)は結局富士スピードウェイまでの移動で時間切れとなってしまいましたが、 その夜の作業、そして翌日のピット内での作業の甲斐あり、 8月1日(金)の夕方には富士スピードウェイにてシェイクダウンを行うことができました。
チームが一丸となった時の作業能力の高さを実感致しました。今後もこの勢いを維持できればと思います。

支部合同試走会では本当に多くの方にお世話になり、また、ご迷惑をおかけ致しました。
ここで深くお詫びするとともに、御礼申し上げたいと思います。
私の至らなさ故に多大なるご迷惑をおかけした皆様、大変失礼致しました。また、試走会運営スタッフはじめ、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
(辻)

編集後記

編集担当の門岡です。夏休みに入りまして、試走会や色々なイベントが目白押しです。今年は、オリンピックもあり、高校野球もあります。周りはイベントばかりです。

私の母校である、慶應義塾高等学校が甲子園に出場しております。ベスト8進出が決まり、合間を見て甲子園に応援に行こうと秘密裏に計画しているところでございます。
慶應高校は46年ぶりの夏の甲子園出場であり、沸いておりました。3年前、私の同級生の代が45年ぶりに春の甲子園に出場し、話題になっておりました。私が高校生の頃で、同級生が多く試合に出ておりまして、夜行バスで応援に行ったことが懐かしいです。
塾高(慶應高校の愛称)ナインには優勝して欲しいと思っております。応援しています。

今年は、イベントが多すぎて、大変ですが、がんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。
(門岡)


News Mail 2008年 7月8月合併号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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