当チームは8/3(木),4(金)に富士スピードウェイにて行なわれた合同試走会に1年生5人を含む18名で乗り込みました。
2日間を通して天候に恵まれ、試走会後にはみんなこんがり日焼けしていました。
Keio-Formula.Comは1日目の午前中に車検に合格することができ、午後からはブレーキテストに望みました。
しかし、フロントがロックせずその日のうちに合格することは出来ませんでした。
2日目の朝に行なわれたテストでも合格することは出来ず、昼に行なわれるラストチャンスに望むこととなりました。
昼に行なわれたテストでは無事四輪がロックし、車検合格のシールを貼ることが出来ました。
午後からはドライバーを入れ替え、周回走行・スキッドパッドなどを終了時間まで行ないました。
走行の際、リアのベアリングが壊れたり、燃料のドレインの締め忘れがあったり、ヒューズが飛んだりなどいろいろとトラブルはありました。
1年生にとっては、合同試走会といったイベントは初めてでした。
2,3年生は、去年も経験しているため、ある程度はどう動いたらいいのか、何が必要なのかが把握できていたと思います。
そんな中で、チームやマシンに関しての大なり小なりの課題が数多く見つかりました。
改善点、反省点などの発見は、一ヶ月を切った日本大会に向けての良い経験となりました。
一応、マシンも周回走行まで果たせたことで一安心しているとともに、
あと一ヶ月でどこまで熟成させることが出来るか内心ワクワクしています。
8/28(月)にもツインリンクもてぎで試走会が行なわれるため、
それまでに今回の試走会で見つかった夏休みの宿題を一つ一つ解決していきます。
最後に、今回の試走会を主催してくださった自動車技術会関東・中部・関西支部の方々をはじめ
スタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
(鈴木)
7月28日(金)、当チームが神奈川新聞社様の取材を受けました。
取材ではリーダーの鈴木のほか一部サポート班メンバーも加わり活動についてお話させて頂きました。
記事は大会までに神奈川新聞に掲載される予定です。
Keio-Formula.Comとしては初の一般紙掲載ということになり、
これにより地元での知名度を高めることが出来たと思います。
お忙しい中、わざわざガレージまでお越し下さった神奈川新聞記者の齊藤様、
どうもありがとうございました。
(鳥居)
プレゼンテーション審査は大会の静的審査のうち75点をしめる審査項目であり、
また、プレゼンテーション能力はコスト審査やデザイン審査でも問われることになるため、非常に重要な項目です。
講座ではプレゼンテーションの内容決定方法を体系的に教えていただく事ができ、
今後の方針が定まって大変有益な講座でした。また、理論的な内容展開も同時に学ぶことができました。
配布された資料も、今回の講座では時間の都合で取り扱われなかった内容が記載されており、
これからのヒントとなってくれそうです。講座の内容を参考に、
大会でのプレゼンテーション審査もがんばっていきたいと思います。
最後になりますが、土曜日の、しかも夏休みが始まったばかりのこの時期に、
このような機会を設けてくださったJSAE日産サポート講座事務局の皆様、講師の中尾様、本当にありがとうございました。
(加藤/高屋)