4月の活動報告です。
4月は新学期も始まり環境の変化から作業のリズムを作るのに大変な時期でした。
今月は授業が始まったことで一層時間が経つのが早く感じられました。上旬には雨の中新歓活動を行いましたが、現在では多くの1年生が入会し積極的に作業の練習をしているので頼もしく感じております。まずは基礎的な技術を習得してほしいと思います。
ガレージでは上旬に行った走行で発生したエンジントラブルのためエンジンをフレームから降ろしました。汎用ECU化のためにエンジン内に取り付けたパーツが落下したのですが、幸いすぐに見つかり大事には至りませんでした。昨年から様々なトラブルを経験しましたが、また一つ勉強になる出来事でした。
下旬にはスズキ株式会社様で行われた、LT-R450エンジン使用校を対象としたエンジン整備講習会に参加してきました。エンジン分解、組み立ての一連の流れを見ることができ大変勉強になりました。この経験で得られた知識を後輩に伝えていきたいと思います。
5月に入り、大会が近づいてくるのを感じます。限られた時間の中で必要なことがしっかりできるように来月も頑張りたいと思います。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ここ日吉では生垣のツツジが紅白の美しいコントラストを描き、ヒメジョオンが春の盛りを告げてくれます。
自工研のガレージではKF-11のフレームが真っ黒に塗装され、美しいフォルムが強調されています。また、シャシー班も来季の構想を練り上げるべく侃々諤々の議論を繰り広げております。パワートレイン班としては、目下フライホイールとカムシャフトにセンサーを取り付ける作業が進行しております。
新歓期も終わり多くの1年生が入会し、自工研に新しい風が吹き始めました。
私自身は、コストレポートやデザインレポートなど期限に追われる身となっています。またペダル周りの設計も同時に行なっているため日々頭を悩ませており、設計を経験された方にはお解り頂けると思いますが、最近は夢にまで図面が登場します。
最近は寒暖の差が激しく体調を崩しがちですが、風邪など引かないよう気をつけて行きたいと思います。
今月も引き続きパドルの設計をしました。製作に使う機械を見たことがないがためにどう製作していくかがわからず、先輩方の助言を何度もいただきました。図面上製作可能に見えるものでも作れないものがあることがよくわかりました。なんとか一旦形は決まったものの、いまいち納得しきれてない部分もあります。
そして設計していく上でCADの解析機能を初めて使いました。早くCADを使いこなせるようになろうと思います。
また4月ということで、新入生がたくさんきてくれました。たくさんガレージに足を運んでくれて嬉しい限りです。
今月は先月から続いていたアップライトの製作を完了させ、静的審査の書類を作成していました。
4月から授業が始まり、春休みまで一日中作業できていたのが半日程度にまで減ってしまいましたが、後輩の手を借りつつ、3月から製作を始めていた再設計のアップライトを完成させることができました。早く実走させて評価したいと思います。
静的審査の準備も本格化し、デザイン審査に提出するレポートの草稿を作成しました。自分は昨年と同じくフレーム、サスペンションを担当しますが、伝わりやすく、説得力のあるレポートに仕上げていきたいです。コスト審査も準備が始まり、裏付け資料(図面)を作成を開始しました。今年も良い成績を取れるように書き漏らしが無いように努めていきます。
来月は現在塗装のため解体中のマシンを組んで、走行試験に行き、サスペンションチューニングを煮詰めたいと思います。活動と授業が重なり、苦しいスケジュールになると思いますが、体調に気を付けて活動して行きます。
今月は新入生の勧誘を行ったり授業が本格的に始まったため、春休みに比べ作業時間の確保が難しい月となりました。特に授業が始まったことで、工場に入れる時間が自然と限られてしまうため少々頭が痛い状況となっています。
まず上旬には新入生の勧誘を行いながらも、燃料タンクや各種サスペンション部品の製作を行いました。また、走行試験にて発生したエンジントラブルに伴いフレームからエンジンを下ろすこととなったため、例年よりも少し早いですが車両の全バラシを行い、フレームやアームなどの塗装を行いました。さらに、全バラシに平行して各部品重量の計測を行い昨年度マシンとの比較を通して何がどのくらい軽くなったのか、まだ軽量化出来そうな部分はどこか、など理解を深めることができました。
製作と平行してカウルの設計や静的審査への準備も進めました。今年は例年とは違い、GFRPを用いることなくカウル製作ができるようなものにしようと考えております。製作のし易さももちろんのこと、GFRPを用いないことで軽量化も狙っています。実際にマシンに装着してみないとわからない部分もあるので、なるべく早く設計を終え製作に取り掛かりたいと思います。静的審査については主にデザイン審査について準備を行いました。昨年同様、各自が作成した草稿をまとめ校正を加えそれぞれ気になった点について再度書き直してきてもらうといった手法をとっています。今後は、ある程度まとまった状態になったところで諸先輩方に目を通して頂き、再び気になった点については書き直して、という流れで進めていきたいと思います。
来月の終わりには大会提出書類の期限がありますのでまずはそれを順守できるような状態にし、またサスペンションセッティングについても煮詰めきれていない部分がまだまだあるので、引き続き走行試験を行い評価していきたいと思います。
先輩にシャシー設計を指南していただきました。そろそろ引継ぎの期間とみて、気が引き締まる一方です。
今月は新入生が続々入ってきました。もうすでにガレージ閉鎖間際まで通う強者も・・・負けられません。新入生に製作の基本を教えたり、アームの溶接をしたりと製作中心の活動を行いました。その傍ら、デザインレポート、コストの図面作りと事務方面の作業も少しながらお手伝いさせていただきました。今後もストイックに活動に取り組んでいきたいです。
今月は主に新入生の勧誘とコスト審査の書類作成を行いました。
新歓期間のチラシ配りや説明会のときは、はたして新入生がどれくらい入ってくれるのか心配でしたが、無事すでに入ってくれた新入生も多く、ガレージにも頻繁に来てくれてガレージが潤っています。いろいろな工作機械の練習も熱心にやっており、新入生課題のできばえが今から楽しみです。
コストレポートの書類は製作工程や図面の見やすさなど気にすることが多く、静的審査の難しさと奥の深さを感じました。チームに迷惑をかけないように担当範囲の期限を守っていきたいと思います。
改めまして、環境情報学部1年、三角悠太郎です。留年中ですが、来年の今頃は3年生になっていることと思います。
新学期が始まり作業がスローペースになりながらも、ガレージでは予備アップライト製作とデザインレポート・コストレポートの作成に取り掛かりました。製作と同時に北先輩から車両と足回りの知識や設計・製作、その他あらゆるポイントについて教授を頂き、とても参考になりました。今年のマシンレイアウトの走行テスト結果を見ながら来年度マシンの構想を練ろうと思います。またデザインレポート・コストレポートの提出期限が迫っているので、過去のデータも参照し良いものに仕上げたいです。
そしてお待ちかねの新入生ですが、現在6名の新1年生の入会が決定しました。皆個性的で面白い面々です。正直私は今年の新入生は少ないだろうと予想していたのですが、これ程の戦果を挙げられたのは新歓担当の出口の功績が大きいと思います。一部の新入生はガレージに来るなり溶接やグラインダーの練習を始め出すので、去年の私たちを上回るやる気や上達っぷりに、最近驚きと焦りを感じています。
私事ですが、今学期から日吉の授業をとることになりました。来週には通学定期券が手に入りそうです。それによりガレージに来れる日も増えそうなので、より力を入れて頑張りたいです。
今月はコスト審査用の図面づくりを主に行いました。まだCADがうまく使いこなせないと感じることが多く、もっと使い慣れていきたいと思います。
また新入生も入ってきたので、先輩としての自覚を持って活動していきたいと思います。
今月は表示系の製作、デザインレポートの作成を主に行いました。
表示の方については、はシフトインジケータを製作しステアリングに組み込みました。遅れが目立つので追って作業を進めていきます。デザインレポートの方ではまだ粗が目立つため、より正確に記述していきたいです。また、今月末にはスズキ株式会社様を訪問させて頂き、エンジン講習会に参加しました。講習会は実際にエンジンの全てのパーツの分解とその際の注意点等を詳細に知ることができ、とても有意義なものとなりました。今後のエンジン調整へ活かしていきます。
来月はシフトインジケータの実装、タコメータの製作、コスト・デザインレポートの作成を中心に活動していきます。
今月は年度初めということでそのことに関わる書類作成や作業を主に行いました。書類に関しては様々な不備や不手際をしてしまい、先輩や同輩の力も借りつつ期限内には提出できたものの早めの対処や確認が必要だと感じました。
HPについて私には対処できないトラブルが再び起こり、再びOBの方や先輩の力を借りることとなりました。webに関してはHPの更新とニュースメールの編集だけしかできないので、このままではいけないと痛感しました。今後時間を割いてwebに関しても学んでいこうと感じました。
期限が明確に定まっていない仕事などは、他のことに時間をとられ後回しにしてしまいがちなので、新年度に慣れてきた5月には自分の能力を見極め、計画的に作業を行います。