Vol.70

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4月の活動報告です。
新入生の勧誘をしました。
カウルやデザイン・コストレポートをやりつつ、1年生の指導をしました。

高山 明正 (プロジェクトリーダー 理工学部機械工学科3年)

春休み終了と同時に新入生の季節となりました。
授業も始まり、活動に専念できた春休みが恋しい限りです。
6名もの新入生が入会してくれ、活動日のガレージは今までとは違った雰囲気になり、活気にあふれております。
彼らの指導をする傍ら、カウル原型・新パーツなどの製作活動に加え、デザイン・コストレポートなどの静的審査に向けた準備を進めております。
また、機会を見つけては走行試験を行っております。
今のところ致命的なトラブルが発生しないため、長距離を走ることができドライバーにとっては非常にいい練習になっていると思います。
これから大会までに、走行性能の向上・信頼性確保をめざし新パーツの投入・走行試験を繰り返していきますが、一方で、5月、6月は静的審査に追われることになると思います。
チーム一丸となって頑張っていければ、と考えております。



シャシー担当

磯 智之 (理工学部機械工学科2年)

4月は新学期が始まり、初旬はオリエンテーションや新入生勧誘などでガレージでの作業はほとんどできませんでしたが、勧誘の努力の甲斐があって4月末現在までに6人の新入生が入会してくれました。
新入生は早くもCADの練習を始め、毎年恒例の新入生課題の準備に取り掛かっています。
オリエンテーションや新入生勧誘が落ち着いてからは、新型アップライトの設計やカウルの製作、静的審査への準備に取り掛かりました。
静的審査については知識不足なことが多いですが、大会で上位に入るためには欠かせない分野ですので足を引っ張らないよう力を入れて取り組みたいと思います。
また、新入生には一日も早くこのサークルの活動に慣れて製作の作業やマシン整備に関する知識を身につけもらい、自分の手がけたマシンが実際に走るという喜びを感じてもらいたいです。




篠崎 裕毅 (理工学部機械工学科2年)

4月は主にペダルの改良とデザインレポートの下書きをしました。
デザインレポートの下書きとは言っても、機械工学の知識に乏しいので具体的なことを書くことが出来ず、内容はかなり薄いものになってしまいました。
先輩に指摘された部分を直していくとともに、知識を増やしていきたいです。


エンジン担当

野口 大悟 (サブプロジェクトリーダー 理工学部機械工学科2年)

今月は新歓の準備から始まり、新入生への活動紹介や、指導を行いました。
教えたことの呑み込みが早いので、すぐにでも活躍してくれると思います。
マシンに関しては、カウルの製作や、ステアリングの設計等をしました。
ステアリングは、カーボン製にしたいと思うので、製作方法を考えています。
大会静的審査に関してはデザインレポートやコストの一部と、プレゼンテーションを担当することになったので、その準備も始めました。
また、ドライバー練習用として、カートの整備もしました。





サポート担当

大草 和己 (会計 経済学部2年)

4月はオリエンテーションでの勧誘と、事務作業が主な活動内容でした。
オリエンテーションは雨にたたられたせいでマシン展示が出来なかったり、ビラが上手くはけなかったりして「これで大丈夫なのだろうか?」と、ものすごく不安でしたが、最終的には新入生が多く入ってくれて本当に安心しました。
入ってくれて本当にありがとう!
5月は締め切りが近づきつつあるコストレポートの作成と編集に全力を注ごうと思います。





石川 智啓 (理工学部電子工学科2年)

僕は4月に新入生の勧誘の責任者とWebの更新をやりました。
新入生の勧誘では、初めて行うことだったので、いろいろ戸惑いました。
去年僕は新入生だったのですが、新入生の勧誘がこんなに大変だとは思いもしませんでした。
僕の力が足りなかったのではないかと何度も思いましたが、新入生が例年と同じくらい入会してくれたのでよかったです。
来年は今年得たノウハウを活かしたいと思います。
Webの更新では、放置されていたページを更新しました。
こちらも初めての経験だったのですが、インターネットで調べたり、先輩に教えてもらったりして、勉強しつつ、試行錯誤しながらやりました。
今後は更新をこまめに行い、充実したWebになるように頑張りたいと思います。






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