Vol.66

Keio-Formula.Com News Mail Team

KF-08プロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で1人ずつ紹介していきます。
今回は、サブリーダーの渡辺です。KF-08プロジェクトとチームの様子をお届けします。

In Member's View

KF-08プロジェクトではサブリーダーとシャシー・カウルを担当させていただいております。
理工学部機械工学科2年の渡辺順平です。
新プロジェクトが始動してから約1ヶ月が経とうとしています。
フレームや足回りの設計もほぼ終了し、今は製作がガレージでの主な仕事となっております。

フレームは溶接を終え、ジグから降ろされました。現在はサスペンションアームの製作を行っております。 また、ペダルの設計も並行して行われており、製作に移りました。 HPの更新やニュースメールの配信、コスト審査への対策や企業との交渉なども1年生が主体となって動き出しました。
今年の1年生は積極的に活動してくれ、知識や技術の飲み込みも早いので、大変頼もしく感じています。
去年の今頃の自分とは比べものにならないほど、チームの戦力となってくれています。

そんな1年生を主軸に設計製作は予定通り、順調に進んでおります。
現在、新プロジェクトは好調なスタートを切り、「早期シェイクダウン」「エンデュランス完走」 という目標達成のためにチーム一丸となって設計製作に打ち込んでおります。
また、私たちの活動はスポンサーの皆様、OBの皆様、学校関係者の皆様の温かなご理解とご協力のもとに成り立っております。
今後とも変わらぬご支援ご指導のほど、よろしくお願い致します。

(渡辺)


編集後記

編集担当の小沢です。写真は11月後半の日吉・銀杏並木の様子です。 11月が黄葉のピークだったようで、その後は一斉に葉を落としてしまいました。 並木が黄色く染まっている風景も綺麗でしたが、校舎までの道に黄色い絨毯が敷かれたような現在の光景も私は気に入っています。
葉のない銀杏の木を見ると、入試の時期が近づいたな、と実感します。
2月に受験生は皆、銀杏並木を通って校舎へと向かいます。私も受験票を持ってイチョウの無い寂しい並木を歩いた記憶があります。葉のない印象しかなかったので、入学後、緑色に芽吹いた並木を見たときは若葉の新鮮さに驚きました。
2,3月が春休みなので、もうすぐ日吉での1年も終わりです。並木の変化を感じながら過ごした1年間はあっという間でした。
また木々が芽を出す頃、新入生が自工研に入ってくることでしょう。チームの人材を増やすべく、一丸となって勧誘しようと思います。


(小沢)




News Mail 2009年 11月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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