Vol.60

Keio-Formula.Com News Mail Team

KF-07のプロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で1人ずつ紹介していきます。第5回目は、エンジン、サポート担当の須賀(理工学部管理工学科2年)です。

In Members' View

今月の In Members’ View は須賀貴大がお送りします。

私も2年生となり自工研での活動も2年目に突入しました。
私が自工研の存在を知ったのは入学したときのオリエンテーションでのパンフレットで見たときだったと思います。もともとモータースポーツ系統に漠然とですが興味があり、かつチーム運営等も自分達でやっていくという面にも惹かれ入会しました。

入会当初は桑原たちの指示に従いながらいろいろとパーツ作りなどをてつだったりして過ごしました。そうしているうちに第6回大会となり、私はこの大会でオートクロスとエンデュランスのドライバーという大役をやらせていただきました。
しかし、このときはまともな記録も出せず、かつエンデュランスではリタイアを喫しチームには大変迷惑をかけることとなってしまいました。

さて、私はあまりマシン製作に関わる側の人間ではなく、かといって渉外等の仕事を中心にやっているわけでもありません。自分にできる仕事はなにか、自分はこのチームに必要のない人間なのではという問いにかなり葛藤した時期もありました。いや、正直のところ今もその葛藤は消えていないのかもしれません。しか しその答えのいくつかとして現在、私は、当チームの活動に関する事務関連の仕事をおこなったり、関東学生フォーミュラ連盟および、学生自動車研究会の会議に参加するようになりました。
また、今大会ではコスト審査の統括を担うこととなりました。今まで何度も表彰台にのぼっている項目だけにプレッシャーもかかっています。そしてドライバー、昨年は悔しい思いをしているだけに今年こそはという思いが強いです。今年はチーム内でのライバルも多いようで戦いはすでに始まっています。

この4月からたくさんの新しいメンバーが仲間に加わり、去年では考えられなかったガレージの賑わいに喜んでいます。
第7回大会までは残り4ヶ月、当チームはリーダーを中心に2,3年生、そして新しいメンバーたちと全力で大会にむけてマシンの熟成を進めております。
自工研OB皆様、ならびにスポンサーの皆様、私達が日々この活動を通して多くの貴重な体験ができるのも皆様のご支援があるからです。この場をお借りして御礼申し上げます。当チームはある意味、ご支援してくださる皆様のチームでもあると思います。皆様の期待に応えるためにも今年こそは確実に入賞を目指して、残り時間を 有効活用していきたいと思っています。
どうぞ今後とも当チームの応援を宜しくお願い致します。
(須賀)

編集後記

編集担当の門岡です。
多くの新入生が加入し、ガレージは非常に賑やかであります。そのせいか、ガレージが少々手狭に感じられます。彼らが自工研の大きな力になってくれることを願っております。
新学期が始まって1か月経ち、新年度に慣れてきました。日吉キャンパスは大きな変化がありました。陸上競技場が人工芝になり、コンビニやスポーツジム等を含む複合施設が完成し、屋内プールやその他充実した施設が開放されています。新しい校舎が完成し、プレハブ教室がなくなりました。
日吉の街、日吉キャンパスに大きな変化が現れた年だと思っております。慶應義塾が150周年を迎えたということもあり、肌身で感じております。

私事でありますが、最近、鮫洲の運転免許試験場にて、普通車の一発免許を一発で取ることに成功いたしました。
仮免許も鮫洲で受験し、2度目で合格しました、それから、本免は一発で合格しました。教習所へ通うと25万円~30万円程度かかるのでしょうが、私の場合は2万円程度でした。
非常にリーズナブルで、時間もさほど取られなかったので、よかったと思っております。

この度は、ニュースメールの配信が遅れ、大変申し訳ありませんでした。自工研のインターネット接続環境が停止していたために、遅れてしまいました。ご了承いただければと思います。
今後も、この活動を精一杯頑張ろうと思います、よろしくお願い申し上げます。

(門岡)


News Mail 2009年 4月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

TOP PAGE |MACHINE |EVENT |TEAM |Back Number