Vol.58

Keio-Formula.Com News Mail Team

KF-07のプロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で1人ずつ紹介していきます。第三回目は、サポートの門岡です。

In Members' View

KF‐07プロジェクトでサポート統括を務めさせていただきます、門岡真之です。

私は小さい頃から、車が好きでした。特に小学校高学年からは殆どのメーカーや車種の識別ができるようになり、車の性能や特性も知ろうとしていました。
小学校高学年から中学生の間、イギリスで生活していたこともあり、モータースポーツが身近にありました。日本と違い、F1やWRC、MotoGP等はキー局で中継されていました。マイナーなモータースポーツでもTV等で見る機会があり、のめり込んでいきました。
慶應義塾高等学校に入学してからは、特に車とかかわる機会はありませんでした。しかし、大学に入学したら、どのような形でもいいので車やモータースポーツに関わりたいという願望はありました。
私は大学に入学してから、自工研を知りました。私自身、理系でもなくメカニカルなことに無縁でしたが、文系学部の人が何人かいることもあり、ただの車好き、モータースポーツ好きとして入りました。

私は、入部してからサポートを担当しています。
文系である私でも、無理なく出来るということもあり、以前から興味のあった企業との交渉や広報活動を主な仕事としています。それらも、チーム運営に関しては軽視出来ない部分であります。やりがいを感じていますし、将来につなげられると思っていますので、とても満足しています。また、チームのメンバーを影ならが支えられるように、頑張っています。
私が入部した頃より、サポートに携わる人数が激減し、現時点では私一人という状況になってしまいました。ただ、チーム内の協力により、須賀がサポートの手伝いをしてくれ、他のメンバーも状況に応じて協力してくれています。
しかし、人数不足というのは、軽視出来ない大きな問題でもあります。来年の新入生が多く入ってきてくれることを心から願っております。また、新入生諸君で見ている人がいましたら、是非入会して下さい。ここのページに辿り着いているということは、好きなはずですから(笑)
今後の活動目標としては、チームを支えることと活性化することであります。チームに迷惑がかからないように、自分の出来ることや、納期を守ることを信念としていきたいと思っております。
怪我や体調の問題が多く、チームに迷惑をかけることも多いので、今後は改善していきたいと思っております。
自工研OBの皆様、スポンサーの皆様のご支援、ご声援がなければ、我々の活動は成り立ちません。我々に貴重な体験、機会を与えて頂き、誠にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。 チームの目標はエンデュランス完走、上位入賞であります。実現できるように頑張っていきます。頑張って行きます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
(門岡)

編集後記

編集担当の門岡です。完全にこのページを独占しています、申し訳ありませんがお付き合いください。
12月末にスキーで右膝前十字靱帯を損傷し、2月末に靱帯の再建手術をしました。それにより、2月末から20日程度入院しておりました。それにより、ニュースメールの配信が大変遅れたことをお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。ご了承いただければと思います。
靱帯再建手術というものは、足のもも等から筋肉の腱を取りだし、それを靱帯の代わりとして膝の中にボルトで留めるというものであります。手術中は、モニターで膝の内部を見ることができます。骨はやはり白かったです。麻酔は下半身麻酔ですので、意識ははっきりあり、手術をしながら、医者とも会話できますし、モニターで様子を見ていました。
ボルトで留めるときだけは、骨に振動が伝わりました。また、ドリルで埋め込むので、普通の人にはつらい手術なのでしょう。私は、自工研ガレージでドリルやグラインダー等の鉄を削る道具のうるさい音には慣れていますので、そこまで嫌悪感はありませんでしたが(笑)
入院中は、朝から夕方まで、リハビリばかりでした。意外と手術より、リハビリの方がきつかったと思います。私がいた病院は、膝の靱帯の手術をした人が10人以上はいました。皆さん、スキーの怪我が多かったようです。そのほかは、バスケットやラグビー等のスポーツによる損傷、実業団の選手もいました。
久々のスキーには注意した方がいいと思います。結構、数年ぶりのスキーでアキレス腱を断裂したり、靱帯を損傷したり、骨折したりする人が多いです。周りの人はそういう人ばかりでした。
春休みは、回復に重点をおいた期間となっております。活動にはかなり支障をきたしました。この場をお借りして、お詫び申し上げます。
また、ニュースメールの配信が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます。
今後も、この活動を精一杯頑張ろうと思います、よろしくお願い申し上げます。

(門岡)


News Mail 2009年 1月、2月合併号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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