Vol.57

Keio-Formula.Com News Mail Machine

12月の活動報告です。
KF-07足回り完成!現在の所、順調に作業が進んでいます。

シャシー担当

桑原 克英 (理工学部機械工学科2年)

11月中にフレーム骨組みを完成させ、12月中には駆動系とサスペンションがほぼ完成しました。
月末にKF-06の最終走行を行った影響で、残念ながら年内に接地させることは叶いませんでしたが、車両を定盤から降ろし、整備台に乗せることができました。定期試験前の休みがはじまるまでには確実に接地させ、サスペンションに問題が無いかチェックを済ませます。
その後は定期試験後の1ヶ月強で車両を走行可能な状態に仕上げる必要があるため、出来る限り丁寧かつ迅速に作業を行えるよう、余裕を持って材料や既製品を手配するよう心がけます。

今のところ当初の予定とほぼ同じペースで製作が進んでおり、3月初旬のシェイクダウンを達成できるか否かの瀬戸際にいるといえます。正月や試験を挟んだ後も製作のペースが落ちることのないよう、意識を高く持って春休みを迎えられればと思います。



渡辺 順平 (理工学部学門4 1年)

今月は電気シフターの改良とカウルの製作を行いました。
電気シフターの改良は走行試験においてギアがスムーズに入ることが確認されま した。KF-07でもドライバーの意思通り、スムーズなギアチェンジが出来るよう 取り付け位置やストローク量を調整していこうと思います。
カウルの製作はモックを作り、そこにウレタンを張って整形していくところまで 作業が進みました。
これからはカウルの製作を軸にしながらペダルやシフトなどの操作系をKF-07に 取り付けていく予定です。


エンジン担当

北山 祐希 (理工学部機械工学科2年)

今月は何かと忙しく、あまり作業することができませんでした。しかし、定盤の上では着々とフレームが出来上がっており、これからが楽しみです。
来月は、あまり作業が進まないでしょうが、頑張っていきたいと思います。



須賀 貴大 (理工学部学門4 1年)

今月はさまざまな事情によりあまり活動に参加できなかったように思います。その中で工場で旋盤をまわしたり、その他雑務もろもろをこなしておりました。
担当の燃料タンクの方は給油口の部分がまだ残っております。



高山 明正 (理工学部学門4 1年)

今月は主にサスアームブラケット、アームの製作を行いました。またインテークマニホールドの方は工場での製作が終了し、後はその他の部品の取り付けのみとなりました。
他にも、アルミ板でサージタンクを試作しましたが、予想以上にパワーが下がってしまいました。今後シェイクダウンに向けてもう一回り大きい物を作る予定です。その後も、アルミ板ならすぐに作ることが可能ですので、大会までには最適な容量をトライアンドエラーで決定していきたいです。
また、スロットルバルブは、何とかアイドリングも下がり、ひとまず成功と言えそうです。
エンジンマウントの全周溶接も終了したので、実際にエンジンを載せてラジエーター等の配管をしました。




鎌田 宗一郎 (理工学部学門4 1年)

今月は私用で忙しく、あまり参加できませんでしたが、参加した日はできる範囲で作業の手伝いをしました。


系野 智奈美 (理工学部学門4 1年)

ガレージのメタルラックを掃除しました。過去問やいろいろなものが出てきました。
また、サポートの仕事も手伝いを始めました。

サポート担当

門岡 真之 (商学部1年)

今月も、主にニュースメールの編集やスポンサー企業様との交渉を担当させていただきました。
引き続き新規スポンサー獲得や、部品の交渉等を重点的にやっております。今後も、チームのためサポート活動を頑張っていきたいと思います。



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