Vol.55

Keio-Formula.Com News Mail Team

KF-07新プロジェクトスタート!!新プロジェクトリーダーである桑原克英から挨拶があります。

新リーダー挨拶

このたび、KF-07プロジェクトリーダーに就任致しました桑原克英(理工学部機械工学科2年)です。
昨年度KF-06プロジェクトにおきましては、多方面の皆様方より多大なるご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございました。また、大会では皆様の期待に沿う結果を収めることができず、大変申し訳なく思っております。

3大会連続エンデュランス未完走という結果を受け、本年度は「動的種目で戦う」ことを最優先の目標と致しました。
早期シェイクダウンの実現と車両熟成およびドライバー練習期間の確保により、高い信頼性のもとで本来の性能を発揮できるマシンの完成を目指します。

昨年度同様、チームの主力は1,2年生が担うこととなります。
シャシー設計を桑原、渡辺、須賀が、パワートレイン設計を北山、高山が担当し、設計担当の垣根を越えて全員で車両製作を行いますが、マンパワーや経験の不足は否めません。
その為、本年度は早期シェイクダウンの実現を最優先とし、主要な車両諸元の継承による詳細設計の熟成と足回りを中心とした旧型パーツの流用により、製作期間の短縮を図ります。
また、機械要素の統一・削減や、整備性の向上を推し進める他、低重心化とマスの集中によるコーナリング性能の向上も、昨年度の反省を活かしつつ図ってまいります。
しかしながら、目標達成の鍵を握るのは、まず第一にチームメンバーのやる気であると考えています。各々が責任感を持って活動に取り組んでくれるよう期待するとともに、リーダーとして出来る限り仲間をサポートできればと思います。

今年こそは念願のエンデュランス完走、そして動的種目での上位進出を達成すべく、まずは3月のシェイクダウンを目標にチーム一丸となって努力してまいります。スポンサーの皆様、大会関係の皆様、OBの皆様、学校関係の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援ご指導のほど、何とぞ宜しくお願い致します。
(桑原)

前リーダー挨拶

KF-07プロジェクトではマネージャーという肩書きを頂きました、前プロジェクトリーダーの辻です。大会報告号のリーダー総評では皆様に大変ご心配をおかけしてしまったようで、申し訳ございません。
私自身は現在頗る健康であり、また、本年度も大学から飛翔ファンドを頂けたので、チームの財政状況も一時的には改善されております。後輩達からはマネージャーという肩書きを頂いたものの、ガレージに来ては後輩達の体調の心配をするくらいで、ろくに働いていない気がします。
それでも、少しは役に立てているのかな、と思いながら活動日には可能な限りガレージに来るようにしております。

後輩達の士気は非常に高く、設計・製作は順調に進んでいるように見えます。大会後に新たに2名がチームに加わり、今後がますます楽しみです。
これからも一歩引いた視点から後輩達を応援していきたいと思います。皆様、今後とも後輩達のチームをどうぞ宜しくお願い致します。
(辻)

編集後記

編集担当の門岡です。もう早いもので、大会から2か月近くが過ぎようとしております。
10月に入り、大分涼しくなりました。暑がりの私にとってはいい季節になったと思います。
また、当チームは代替わりいたしました。ニュースメールの編集担当は引き続き私、門岡が担当いたします。
よろしくお願い申し上げます。これを代替わりの挨拶に代えさせて頂きます。
KF‐06プロジェクトにおいては、皆様の多大なご支援ありがとうございました。皆様のご支援なしには、当チームは運営できません。重ねて、心より御礼申し上げます。
今後とも、ニュースメール編集や交渉事、努力してまいります。よろしくお願い申しあげます。

さて、慶應義塾は、今年で150周年を迎えます。11月8日には、日吉キャンパスの陸上競技場において、盛大に150周年記念式典が行われるようです。この行事に参加するには、抽選があります。慶應義塾の教職員でさえ、落選しているようです。しかし、私は抽選に当たったのであります。天皇陛下がおみえになるという話も聞いており、盛大なイベントなんだな、と改めて認識しました。
今後も、この活動を精一杯頑張ろうと思います、よろしくお願い申し上げます。

(門岡)


News Mail 2008年 10月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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