Vol.51

Keio-Formula.Com News Mail Team

ここでは、KF-06プロジェクトのリーダーである辻 夏央 (経済学部3年)より、毎月のプロジェクトの進行状況、当チームの様子などをご報告させて頂き ます。

連続企画 [in Leader's View]

6月は大会のための書類の準備に追われる月となりました。
これは毎年のことであり、また、既に予想されていたことでもありました。
しかし、今年はデザインレポートとコストレポートの内容で書類選考が行われるため、提出が間に合わなかった場合には大会に出場することができないという非常に重いペナルティが課せられてしまいます。
一方で、車輌の設計・製作も大変遅れているため、書類の作成にチームの全労力を投入すると、7月末に富士スピードウェイにて行われる支部合同試走会までに車輌が完成せず、試走会に参加することができなくなってしまうことが考えられました。
そこで、デザインレポートとコストレポートは書類選考を確実に通過する最低限のものとし、桑原と1年生達には車輌の設計・製作に関わる時間を可能な限り与えることとしました。
実際にはデザインレポート・コストレポートともに桑原の力を借りることとなってしまいましたが、1年生達のおかげでアーム類がほぼ完成致しました。
とは言え1年生のみでは実習室での作業ができないため、2年生以上が実習室に入る余裕が無かった6月中はアーム類以外の製作はほぼ進みませんでした。
車輌完成までの道のりは未だ長く、支部合同試走会に間に合うか不安な日々が続きます。
結局、デザインレポート・コストレポートともに締切ギリギリまで粘り、書類選考は通るであろうものが完成したと思っております。今月は迫り来る危機をチーム全体が認識し、一丸となって対処できたのではないかと思います。
OB総会でご指摘頂いた「走るマシン」の完成を目指し、今後も気を抜くことなく精進して参りたいと思います。
(辻)

編集後記

編集担当の門岡です。今月は、私自身が不健康ということもあり、かなり病院にいる時間が長かったように思います。
それにより、連絡やニュースメールの配信等遅れましたこと、お詫び申し上げます。
私も、高校時代から不摂生をしておりまして、高校二年生のとき合計で数ヶ月入院したことがあります。それにより、出席日数が足りなくなり留年してしまいましたが(笑)
先月も、少しの間入院してしまいました。投薬を受けつつ、医師に色々な諸注意を受けました。それにより生活及び健康状態を改善することが先決になりました。今後は活動とともに健康的な身体を目指し頑張りたいと思います。
(門岡)


News Mail 2008年 6月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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