Vol.51

Keio-Formula.Com News Mail Machine

6月の活動報告です。
梅雨に入りじめじめした日が続いていますが、静的審査準備とマシン製作を平行して頑張っています。

シャシー担当

桑原 克英 (理工学部機械工学科2年)

今月も先月同様多くの大会書類の作成に追われ、自分自身で製作を行うことは殆ど出来ませんでした。
しかし、2・3年生が書類作成に追われる傍ら、主に高山と須賀がブラケットの擦り合わせとアームの製作を急ピッチで進めてくれたことで、サスペンションの完成に向けて大きく前進することができました。
彼らの製作ペースに追い抜かれないよう、書類作成の合間をみてサスペンションの設計も何とか完了させることもできたので、7月からはひたすら製作するのみとなりました。
完成したアームを仮組みし、ドライブシャフトの長さに間違いがないことや、アームとブラケットが干渉しないことなども確認できましたが、ホイールとアームの干渉や、ショック配置後のドライバースペースなどに関する懸念も残されており、マシンが着陸するまでにはもう少し気を揉む必要がありそうです。
足回り以外にも作らなければならないパーツは数多く残されている上、半月後から期末試験も始まるなど、試走会までの道のりはまだまだ険しい限りですが、ここが今年一番の踏ん張り所だと肝に命じ、何としても富士でのシェイクダウンを実現させたいと思います。



エンジン担当

北山 祐希 (理工学部機械工学科2年)

今月初めのOB総会では、様々な方から応援と叱咤のお言葉をいただき、これから迎える厳しい夏を乗りきるためがんばろうと改めて思いました。
今月は、デザインレポートとコストレポートにかかりっきりの一月でした。何を書けばいいのかさえはじめはわからなかった私ですが、先輩方の協力のもとどうにかデザインレポートを書き終わらせました。 内容の未熟さに関しては、これから先への課題にしようと思います。コストレポートの紙の束との戦いもようやくおわったので、富士の試走会ではシェイクダウンできるように全力で製作に取りかかりたいと思います。


カウル担当

佐藤 美央 (経済学部3年)

今月はデザインやコストレポートの手伝いやOB総会の準備などマシンには関係ないことを多く行いました。
また、製造工程分析は資料集めから徐々に原稿づくりへと進めていきました。
7月はテストでなかなか時間を作るのが難しいですが、頑張っていきたいと思います。

サポート担当

門岡 真之 (商学部1年)

今月は、このニュースメールを編集したり、OBや関係者の皆様との連絡や交渉をさせていただきました。

また、スポンサー交渉等をさせて頂きました。今後も継続的に努力していきたいです。


新入生

須賀 貴大 (理工学部学門4 1年)

今月は、サスペンションのアーム製作等の補助を行いました。
課題製作のプッシュバーですが、こちらは製作が滞っており、これから溶接に入る段階です。マシンシェイクダウンまでの完成を目指します。



高山 明正 (理工学部学門4 1年)

今月は先輩の指導のもと、サスペンションアームのブラケットのすり合わせ、サスペンションアームの製作を行いました。
終わりの見えない作業でしたが、何とか終了させることが出来ました。



渡辺 順平 (理工学部学門4 1年)

今月は、サスペンションのアームやジグなどの製作を行いました。
旋盤や溶接などはとても難しく、思い描いたものを実際に形にする大変さを痛感しました。
これから練習を重ね、よりイメージした通りの形に仕上げられるよう、腕を磨いていきたいと思います。


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