6月10日(土)に慶應義塾大学三田キャンパスにて開催されました。
出席者はOB46名に現役27名、合計73名と創立60年以上の歴史を感じさせる総会となりました。
現役からは今年も、活動報告およびマシン展示をさせていただきました。
活動報告では、5年目となる学生フォーミュラ活動のこれまでの歩みを振り返り、
現在進行中のKF-04プロジェクトの中間報告、そして4月に始動したKF-05プロジェクトについて発表しました。
展示していたマシンは、無事シェイクダウンを果たしたばかりのKF-04。
人だかりのできるほど、OBの方々に見ていただくことができました。
進歩の跡を感じていただけたかと思います。
暖かいご支援、ご声援をくださり、本当にありがとうございます。
頂いた貴重なご意見は、次回へ活かしていきたいです。
さらに、活動資金としてたくさんのご寄付をいただきました。重ねて御礼申し上げます。
メンバ一丸となってこれからも頑張ってまいります。
引き続き、現役のフォーミュラ活動へご支援どうぞ
よろしくお願い申し上げます。
(永冨)
6月17日(土)に、東海大学さんのご紹介で大磯ロングビーチへ走行試験に伺いました。
湘南ヒストリックカークラブ(SHCC)様が主催されたイベントの会場を利用させて頂き、
土・日の二日間参加させて頂く予定でした。
車輌完成から3回目となった今回の走行試験の参加メンバーは、
内田・菅澤・駒田・吉村・桑山・山田・山口・佐藤・稲田・赤嶺・僕の1年生から3年生まで計11名でした。
前日は深夜まで車輌の整備に追われましたが、新メンバーにとっては初めての走行試験で、
みなKF-04の走行する姿を楽しみに当日を迎えました。
朝10時ごろに大学を出発し、12時過ぎころ現地に到着しました。
海辺の会場は初夏を思わせるほどの暑さでした。海のにおい、波の音、
夏はもうそこまで来ていることが肌で感じられました。
整備がまだ十分出来ていなかったこともあり、Keio-Formula.Comは到着してからも整備を続けていましたが、
そこで予想外に時間がかかってしまい、土曜日はKF-04を走行させることが出来ませんでした。
また夕方からは雨がかなり降り出し、残念なことに日曜の参加も断念しなければなりませんでした。
当チームは準備不足のために両日とも走行が出来ないという残念な結果となりましたが、
東海大学さんの車輌走行を拝見することができ、とても勉強になりました。
大磯ロングビーチや湘南ヒストリックカークラブの皆様、
また、イベントをご紹介くださった東海大学さん、ありがとうございました。
(鈴木)
去る6月21日、株式会社オーファ様の工場を見学させていただきました。
今回はエキゾーストマニホールド製作にむけて、
設計、製作の上の要点や、ご支援いただける内容を
伺ってきました。
皆様、とても快く対応して下さり、有意義な時間を過ごせました。
唯一の失敗といえばこちらがスーツ姿で伺った事くらいで、
流れで始まった作業が思い切りできず、
すこし残念でしたが、
次回はつなぎで伺い、今回の分も含め、びしばしご指導いただきたいです。
最後に、お忙しいなか対応して下さった皆様、本当にありがとうございました。
目標に向けて頑張って参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(菅澤)
6月16日、大東プレス工業株式会社様の東京営業所を訪問させて頂きました。
大会のコスト審査製造工程分析の課題であるリアビューミラーの製造工程などの調査の為だったのですが、
普通、企業秘密などでなかなか情報を教えて頂けないところを、非常に丁寧に解説して下さったうえに詳細な資料まで頂きました。
おかげさまでなかなか良いレポートが書けたと思います。
暖かい対応をして頂き、本当に有難うございました。
(辻)
6月3日に、ホンダマイスタークラブの森様にガレージに来て頂きました。
新しく設置した定盤をご覧下さり、フレーム製作に必要なイケールなどの道具や定盤の延長方法などに関して、
多くのアドバイスを頂くことができました。
今回頂いた貴重なご意見を生かして、来期マシンKF-05をより良いものとしたいと思います。
誠にありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。
(山田)