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NEWSMAIL -ニュースメール-
Vol. 109 2014年3月号
TEAM
KF-12プロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で紹介していきます。
メンバーが減り、一周回ってしまったので、もう一周やります。
今回は再びマネジメント班の深町です。
In Member's View
KF-12プロジェクト、プロジェクトリーダーでマネジメント班の深町です。最近では製作もしています。
もう1周してしまうくらいメンバーが減ってしまいました。11月に当時2年生のメンバーが何人かいなくなってしまいました。「楽しくない」という理由を聞いて、楽しくないからといって自分の持っている仕事をすべて投げ出して逃げるのか、スポンサー訪問の時に発した「頑張ります」といった言葉は嘘だったのか、というような憤りを当時は感じました。しかし今思えば楽しい活動になんでできなかったのかという悔いが残るばかりです。1年生の脱退は、知識もまだあまりない中多くの負担をかけすぎたことに原因があり、もう少し会話をするべきだったと悔いています。1日1日、ああすればよかった、こうすればよかったと後悔ばかりです。
今いる吉田、相原という状態に落ち着いてからは先輩の力を借りながら現役3人が揃うことも多く、なぜか以前よりお互い会話も多くなり、まさにみんなで作業するという様子となり、少しずつではありながら製作が1日1日進んでいるのが実感できます。雰囲気は確実に明るくなりました。
新しいメンバーがもうすぐ加わります。今プロジェクトがうまくいっているのかと言われれば、ただがむしゃらにやっているだけ、という状態なのかもしれません。しかし、やれることは最大限にやりたいと、そう思っています。メンバーが足りない、知識がない、技術がない、そういったことでやりたいことができない。今までの流れをここで途絶えさせてしまう。2ヵ年計画にした方がいいのではないか、学生フォーミュラ活動が途絶えるのではないか。何度もそのような場面に直面し、何度もそう思いました。でも大会に車両を持って行きたい。もう私のわがままでしかないかもしれないその思いだけでやっています。今後どうなるかはわかりません。大会を乗り切ったとしても次代にKF-11プロジェクトまでの技術の伝承をうまくやることができるのかもわかりません。でも今のプロジェクトを精一杯やりたいのです。
このような情けのない状態にしてしまい、応援してくださっている方々には本当に申し訳ありません。また先輩方には引退したのにも関わらず多大な助力をしていただき感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます。また、スポンサーの方々、OBの方々には本当に心配をおかけしてしまい、メールや電話で本当に温かい言葉をかけていただいています。本当にありがとうございます。今まで、そして現在も諦めることなく活動出来ているのは、スポンサーの方々、OBの方々の支えがあってこそです。本当にありがとうございます。あと5ヶ月、やれることを最大限、精一杯やりますので、応援何卒よろしくお願いいたします。
(深町)
編集後記
いつもお世話になっております。後記担当の深町です。
鬱のようなIn Member's Viewになってしまいすみません。後記は楽しくやっていこうと思います。
最近製作をするようになりました。実は先輩方数人からマネジメントというか設計・製作以外のことに専念するようにと言われていましたが、人数の減少等もあり製作に携わることになったという次第です。不器用すぎて向いてはないなとは思いますがまったく苦ではないです(笑)
さて、相原が復活したところで新歓期に入りました。もうすぐ新しい仲間が入ってくれます。がっつりやってくれるような、そんな人を期待(笑)
ではまた来月お会いしましょう。
(深町)
NEWSMAIL -ニュースメール- Vol. 109 2014年3月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました！