10月11,12日の2日間、自動車工学研究会が主に活動している矢上キャンパスで矢上祭が行われました。今回も昨年に引き続き、9月の全日本大会を戦ったKF-12マシンを展示しました。矢上祭前は矢上祭実行委員会とのやり取りがうまくいかない時もありましたが、先輩方の助けもあり無事に2日間の展示を終えることができました。
慶應義塾大学の学祭では三田祭が有名ですが、矢上祭では地域の方々も多く来場されるということもあり、三田祭とは違った雰囲気となっていました。当日は天気にも恵まれたこともあり、子どもたちを中心に多くの来場者の方々がマシンおよび活動について興味を示してくださり、運転席に座って写真撮影をされる方も多くいらっしゃいました。
モノづくりのサークル活動としては鳥人間コンテスト等が有名で一般の方々も知られていますが、それに比べ学生フォーミュラという活動は知名度があるとは言えません。それ故、矢上祭のような、普段モータースポーツであったりモノづくりに関してあまり興味がない方にもアピールできる場というのは非常に重要だと思います。
今回はスタッフの人員が少ないなどの問題もあり、うまくアピールできたと言えるかどうかは分かりません。しかし、このような機会はあまり多くありません。次の機会ではもっともっと学生フォーミュラについてアピールできるよう、矢上祭での経験を活かしたいと思います。
(吉村)
この度上智大学にて技術交流会が行われました。
トップ校の方々の話はどれも実用性があるもので、今後の設計、制作に大いに役立つ情報を手に入れることができたと思います。
一方人手不足が深刻なチームですので、優先順位をしっかり付けて取り組まないとマシンの完成が危うくなってしまうと感じました。
(石川)
10月25日(土)にOB・現役交流会が開催されました。
多くのOBの方々にいらしていただき、大変有意義な会となりました。
しかしながら、運営上の不手際等があり、先輩の深町や飯田先生にフォローしていただく場面があったので、この反省を次回に活かしていきたいと思います。
交流会にいらしていただいたOBの方々ありがとうございました。
(太田)