KF-12サブプロジェクトリーダー吉田彩花による挨拶です。
すでに2回の大会を経験し、自工研のよりよい伝統をひしひしと感じております。
私たちのチームでは学部2年の大会後から自分たちのプロジェクトがはじまり、学部3年の大会を終えると現役引退となります。この期間に、十分な知識をつけ、設計・製作をし、解析・実測をもとに改良をかさね、満足のいくマシンを作り上げることは非常に難しいことです。新たな課題もでてきますし、マシンの製作だけでなく、静的審査対策や渉外も非常に重要です。この環境の中で、自分たちのマシンを完成させるだけでなく、経験を下に引き継ぎ次をよりよくするという熱意をもって活動にあたっています。
KF-12プロジェクトがはじまり、改めて多くの人に支えられていることを感じます。この良い伝統をまもり、良い結果を出していきたいと思います。自分としては、製作とコスト審査を通してチームに貢献していきます。
最後になりましたが、支えてくださっている皆様には大変感謝しております。皆様の期待に応えられるよう活動し参りますので、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
(吉田)
大変なこととなった11月後半でした。最近本当に寒いですね。皆様は体調を崩されてはいませんでしょうか。こんにちは、編集担当の深町展夢です。
とりあえず落ち着いた今にほっとしております。様々な方に支えられて活動できているということを改めて実感させられました。OBの方々、先輩達本当にありがとうございます。それと2年の吉田、1年の相原、木村、谷本本当にありがとう。
この状況で責任というのを今一度考えさせられました。楽しいことばかりじゃないことは想定していたし、きついことの方が多いことはわかっていました。立場上、活動できているのは個人や企業のスポンサー様のお力やいままで活動をやってきた自工研の人達のおかげであるのが大部分だと常々思っていました。9月に自分たちのプロジェクトが始まる際、どんなことがあろうとも責任を全うし、私は絶対辞めないことを決めました。だからリーダーの立場を降りることも場合によっては出てくるかもしれませんが、絶対に辞めることはしないと、今あらためて決意しました!頑張ります。
来月はニュースメールの担当者が変わるかもしれません。変わらなかったらごめんなさい。お楽しみに!
(深町)
季節感たっぷり
NEWSMAIL -ニュースメール- Vol.106 2013年11月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!