Vol.72

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6月の活動報告です。
カウルの製作、デザインレポート、コストレポートを行いました。

高山 明正 (プロジェクトリーダー 理工学部機械工学科3年)

6月はカウルの製作を行いました。初旬に製品の貼り込み・離型を済ませ、カウル製作についてはひと段落させることができました。
一方で、6月はデザインレポート・コストレポートの締切が集中しており、カウルがひと段落した後はそれらの作成に追われることとなりました。デザインレポートについては、期限ぎりぎりまで粘り、自分なりに満足いくものができました。コストレポートは、デザインレポートの締切の1週間後と、例年に比べ間がなく、締め切り前は徹夜での作成となりました。ただ2年大草が前もって準備していてくれ、昨年よりも効率的にレポート作成が行え、何とか締切前日に無事提出を完了させることができました。
レポート提出後は、マシン製作へと戻り、現在サイドポンツーンや予備パーツの製作にあたっております。もう大会まで時間が無くなってきましたが、少しでも上位入賞できるよう頑張って参ります。




シャシー担当

磯 智之 (理工学部機械工学科2年)

6月は中旬までデザインレポート、デザインスペックシート、コストレポートなどの静的審査に関わる書類を作成しました。デザインレポートやデザインスペックシートについては先輩の意見や過去のものを参考にするなどして、主にフレームやサスペンションのパートを書きました。コストレポートは地道な作業が多く、集中力を必要とする作業でしたが、妥協することなく細かなところまで正確に作成するよう心がけました。書類の作成後は再び車両製作の作業に移り、1年生とともに車両の整備やアームの製作などをしました。また、先月に引き続いてリアアップライトの設計も進めております。
7月には試験期間がありますが、慌てることのないよう勉学とともに計画的に進めていきたいと思います。




篠崎 裕毅 (理工学部機械工学科2年)

6月はコストレポート作成のためペダルのパーツの図面の最終確認をし、書き方のルールを教わりながらコストレポートを進めました。今月も工場に入り、カラーなどの部品を製作しました。その中には、以前製作した部品に不具合があったために作り直したものもありました。一つのカラーを作るのにも結構な時間と材料が必要なので、これからはミスがないように確認をしながら取り組みたいです。




エンジン担当

野口 大悟 (サブプロジェクトリーダー 理工学部機械工学科2年)

今月は、まずコストレポートを作成しました。分からない事が多く、他のメンバーに教わりながらでしたが何とか進めることが出来ました。
電装関連は、OBの永冨さんの協力のおかげで進展することが出来そうです。 大会までにシフトインジケーター等を製作したいと思います。
その他、まだ製作方法を理解していなかった部分を教わったり、設計の理論を調べたり、レギュレーションを確認したりといったことにも時間がかかっていますが、期末試験も近いので、今回は何事も計画的に進めていこうと思います。




サポート担当

大草 和己 (会計 経済学部2年)

今月はついに提出期限となったコストレポートの作成が主な活動内容でした。昨年ではまだまだ先のことだと思っていた期限が、あっという間に到来したことにとても焦りました。なんとか提出まで漕ぎつけて本当に安心しました。




石川 智啓 (理工学部電子工学科2年)

6月はWebの更新を行いました。Webを担当するようになって数カ月が経ち、Webの更新に関してはテキパキと行えるようになりました。しかし、6月中に完成する予定であった工事中のページは、うまくまとめることができず、予定通りに行えませんでした。改めてWebの仕事の難しさを感じました。KF-08プロジェクトについて紹介する重要なページなので、工事中のまま大会に臨む事のないように、頑張りたいと思います。




1年生

國井 悠介 (理工学部1年学門4)

6月は新入生課題であるエンジン台を製作しました。先輩にいろいろ教わり、溶接の技術に驚きながらも、何とかエンジン台を形にすることができました。溶接をはじめとした製作の難しさを痛感しましたが、今までに触れることのなかった道具を扱うことができてとても面白く、興味深い体験となりました。
エンジン台の製作のほかには、マシン整備に触れる機会があったのですが、ロックナットやトルクレンチといった聞き慣れない道具が多々あったので、これから知識を深めていこうと思います。





畑岡 諭 (理工学部1年学門4)

今月自分が行ったことは、
 ①1年生課題であるエンジン台の作製をしました。
 ②車の整備やアルミ溶接を先輩方々から教わりながら、一つ一つを一から学びました。
①のエンジン台に関してはまず角パイプ溶接やボール盤の扱い方に徐々に慣れることができました。
②の車の整備に関してはインパクトアッテネーターや足回りの部品交換を学び、アルミ溶接については今までの鉄溶接とは違い、難しかったですがこれから慣れていこうと思います。




松川 夏樹 (理工学部1年学門4)

今月は1年生課題、プッシュバーの製作を中心に作業をしました。バーはもう形にはなっていて、使用にも取り立てて大きな問題はなく、一安心です。せっかくだから塗装などの「演出」にも力を入れようと目論んでいるところです。
まだまだ1年生はおしゃべりをしている時間のほうが長いような気もしますが、だんだんと作業のほうにかける時間も増えてきました。マシンのパーツ製作も手伝えるようになって嬉しい限りです。この調子で頑張っていこうと思います。





山端 久仁子 (法学部政治学科1年)

今月は新入生課題であるエンジン台の製作のお手伝いをしました。私は他の1年生よりも入会時期が少し遅いうえ、知識も少ないのでなかなかうまくできないことも多々ありました。なのでこれからしっかりと勉強していきたいと思います。




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