Vol.49

Keio-Formula.Com News Mail Machine

4月の活動報告です。
春休みも終わり、大分暖かくなりました。作業もピッチを上げて頑張りたいところです。

シャシー担当

山田 泰之 (理工学部機械工学科4年/テクニカルディレクター)

今月は研究に追われた毎日でした。まだ研究室に配属されて一ヶ月目で、仕事の効率も悪く、サークルに赴く時間がなかなか作れませんでし た。

早く研究室に慣れて、サークルと両立したいと思います。3年後このサークルが少しでも高いレベルに到達出来るよう地道に頑張ります。

桑原 克英 (理工学部2年機械工学科)

製作自体の進行は滞ったものの、今月は新たな部員の加入により気分を一新して活動に取り組むことが出来ました。
オリエンテーションと新年度の忙しさが一段落してからは、再び製作を本格化させるべく、ブレーキキャリパーステーの冶具、インパクトアッテネータや隔壁、 燃料タンク、ベルクランクなどの製作を出来る限り進めています。

また、今月末よりサスペンション設計の仕上げを山田先輩から引き継ぐことになりました。幸い、考慮すべき要素や決定すべき数値が限られている上、方針も先 輩 から示されているため作業自体はほぼアームの設計のみとなりそうですが、その分来年度を睨んだ有意義な設計が経験出来ればと思っています。

さて、今月新たに1年生をメンバーに迎え、来期プロジェクトKF-07に関わる話題も徐々に挙がるようになってきました。
現時点では構想の域を出ていませんが、技術的アドバイザー不在のまま私達現2年生のみでプロジェクトを牽引する他ない状況を強いられるのは確定的であり、 今期以上に経験値やマンパワーを欠くことになるであろうことも明白です。
その分各々の責任が増加するでしょうし、お互いの連携を強め、活動の効率化を図らなければ新たなマシンを完成させることさえ出来ないでしょう。
とにかく現プロジェクトが一段落し次第正式な議論を開始できるよう、今は辻先輩にアドバイスをもらいながら色々に考えを巡らせているところです。



エンジン担当

北山 祐希 (理工学部2年機械工学科)

今月の初めから、新入生の勧誘を行いました。ビラ配りや説明会などで、新入生に興味を少しでももってもらえるように頑張りました。努力 の甲斐があったのか、初々しい新入生も入ってくれてうれしい限りです。彼らとともに、マシン完成にむけて頑張っていきたいと思います。

また、今月もひきつづきサージタンクの仕上げを行いました。



電装担当

吉村 秀人 (理工学部機械工学科4年)

四月になり就活も終盤を迎え緊張の絶えないときもありましたが、無事終り、後半は研究室で過ごす日が多くなりました。

電装に関しては主要部分はほぼ作り終えましたが、今回使うECUのコネクタの端子の小ささに苦戦を強いられ、中々完成に至ることができ ませんでした。5月は完成させたいと思います。


カウル担当

佐藤 美央 (経済学部3年)

今月は、新歓のためにいろいろと準備をしたり、新入生と工場に入り製作の基本を教えたりしました。
今後の自工研の発展には、新入生の力が不可欠だと思います。
そのため、新入生が成長していくことを出来る限りサポートしていきたいと思っています。

製作面では、工場で燃料タンクやインパクトアッテネータの製作を行いました。

また、教えてもらいながらですがwebの一部の更新作業をしました。
3年になり、授業が忙しくなってしまうかもしれないので、今後はweb更新などの遠隔作業で出来ることを増やしていきたいと思っています。


サポート担当

門岡 真之 (商学部1年)

今月は、このニュースメールを編集したり、OBや関係者の皆様との連絡や交渉をさせていただきました。

新歓の活動もやりました、多くの新入生に興味を持ってもらえるように、頑張りました。

また、新入生とカート練習へ行き、新鮮な気分になりました。ある新入生が初めてのコースにも関わらず、好タイムを記録し、頼もしいと思 いました。

今後も、頑張ってサポートして行きたいと思います。

TOP PAGE| MACHINE| EVENT| TEAM| Back Number