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NEWSMAIL -ニュースメール-
Vol.121 2015年5月号

TEAM

KF-13プロジェクトのメンバーの意気込みや思いをリレー形式で紹介していきます。
今回はシャシーリーダーの吉村です。

In Member's View

KF-13プロジェクトにおいてシャシーリーダーを務めている吉村です。

今プロジェクトでは発足当初はメンバー全員が1年生という状況であり、私自身もシャシー設計どころか車両運動についての知識も曖昧な状態でした。車両運動と自動車工学について勉強しつつ、先輩方のお力も借りながら、期限を過ぎてしまいましたがなんとか昨年12月初旬にフレーム設計を終えて、年が明けてからフレーム製作に入ることが出来ました。しかしながら、他パートとの連携不足があったことも否めません。このようにスケジュールが遅れてしまった原因の1つだったのかなと考えています。

プロジェクト発足当初と比べて現役メンバーの人数も7人から4人に減ってしまい、マシン設計においても多くの変更を余儀なくされました。大きく改良を加える予定だったシフターや新規に搭載することを予定していたエアロデバイス等、メンバーが去ってしまったことで実現できなかった要素は少なくありません。しかし、もちろん車には速さ以外の要素もありますが、少しでも速いタイムで走ってくれたら、ということがレーシングカーを設計する時の一番の願いだと思います。大会でどれだけのタイムを出せるのか、前向きに期待したいと思います。

ニュースメールを書いていくにあたり、いつも先輩方が書いた過去のニュースメールを参考にするのですが、現状はKF-12に負けず劣らず悪いかもしれません。しかし、無事に大会を迎えられるように頑張っていきたいと思います。

最後になりますが、現在までkF-13プロジェクトを進めることが出来たのはスポンサー様、OB・OGの皆様、先輩方のご支援あってのことです。この場を借りて御礼申し上げます。大会まで何卒応援よろしくお願いいたします。

(吉村)

編集後記

再びシャシーリーダーの吉村です。大会への提出物もあり、ニュースメール更新を怠ってしまいました。誠に申し訳ありませんでした。

さて編集後記ですが、In Member's Viewで真面目なことはほぼ書いてしまいました。

時間があればなるべくF1を観ているのですが、最近F1をもっと面白くしようという動きが見られますね。私は2010年の日本GPの決勝を偶然テレビで観たのがきっかけなので、それ以前のことは分からないのですが、個人的には2012年シーズンは最高に面白かった気がします。いわゆる中位チームの複数のマシンが当たっていて上位4チームを脅かすどころか何度か優勝までしてしまったところに何かヒントがあるのかもしれません。それに習って、学生フォーミュラでも、関東勢として関西勢の牙城を崩していきたい所です。

長くなりましたが、NEWSMAIL Vol.121 2015年5月号をお読みいただきありがとうございました。

次回は6月号となります。ご期待ください。

つけ麺@麺場ハマトラ日吉店

(吉村)

NEWSMAIL -ニュースメール- Vol.121 2015年5月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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