理工学部1年の相原祐平です。何を書いていいかと考えた結果、自工研に入った経緯と、近況、今後の目標について書いていこうと思います。
僕は、父からの影響を受けて、幼い頃から自動車が大好きでした。よくF1やFN、JGTC、WRCと色々な競技を観ていて、「将来の夢はレーサー」と言っていた頃もありました。 高校に入るころから現実を見始め、将来はとにかく車に関わる仕事がしたい、と思い理工学部へと進学しました。
そして大学に入ってサークルを選ぶとき、自動車の話が普通にできるようなところはないかと学校で配布された冊子を読み漁っていたところ、「自動車工学研究会」の文字を見つけました。早速説明会を聞きに行き、とても興味が湧き、またガレージの見学に行った時、そこにあったマシンを見て、これを作ったのかと驚きました。また、過去の矢上祭で似たようなものをよく見ていたのを思い出し(当時は、研究室か何かのプロジェクトチームが作ったものだと思っていました)、それがこのサークルなのかと驚いてもいました。 そして、ここなら自動車について学びながらも楽しめると思い、入会を決めました。
入会してからは、新しいことの連続で、まだまだ知らないことが沢山あると実感しながら、基本的なことを学んできました。秋にプロジェクトが変わってからは、だんだんと仕事を任せられ始め、本格的に製作に関わっていくようになりました。ですがまだまだ勉強不足で、なかなか上手く立ち回ることができていません。
また、個人的な問題ですが、学業の方に多大な不安を抱えており、中々長時間自工研の活動に出ていないのも現実です。 このままで、果たして自分たちの学年が中心となったときにマシンを作れるのか、不安があります。また、数ヶ月後に年度が替わり、自分が後輩に頼られる先輩になれるかどうかといった心配もあります。 テストを乗り切ってからは、遅れを取り戻すつもりで、今後の活動に参加していき、知識、技術を吸収し、成長していくために努力していきたいと思います。
最後になりましたが、この活動が続けられているのは、スポンサーの皆様やOB・OGの方々のご支援があってこそ成り立っているもので、大変感謝しております。皆様の期待に応えて行けるように今後も活動を精一杯頑張っていきます。 今後とも慶應義塾大学自動車工学研究会をよろしくお願い致します。
(相原)
(相原)
掃除もしました
NEWSMAIL -ニュースメール- Vol.107 2013年12月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!