10月上旬に矢上祭においてKF-09マシンを展示しました。また、コンティネンタル・オートモティブ株式会社様主催のテックライドに参加しました。そして、10月下旬には技術交流会に参加しました。
10月上旬に行われた矢上祭にて、例年通り今年もマシン展示を行いました。今回は私山端が主な担当となり、行事を進めましたが、ミスも多く反省点の残る行事となってしまいました。
しかし矢上祭実行委員会の皆様のご協力により、無事行事を終えることが出来ました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、多くの子供や女性の方々、様々な方にマシンのコックピットに座って頂きました。学生フォーミュラ活動の内容について詳しく知って頂ける良い機会になったと思います。
10月13日にコンティネンタル・オートモーティブ株式会社様主催のテックライドに参加させて頂きました。 参加者は私、松川、磯さん、大草さんの4名でした。
現在タイヤをご支援頂いている企業様の試乗会ということで、恐らくタイヤ関連の試乗会だと思っていたのですが、 試乗車の案内の時に私は勘違いをしていたことに気が付きました。お恥ずかしい話ですが、私はコンティネンタル・オートモーティブ株式会社様がタイヤを中心的に生産している会社なのだろうと思っておりました。しかし実際は、電子制御やブレーキ関連の部品等、自動車の総合的な部品サプライヤーの企業であるということに気付きました。今回のイベントにて、コンチネンタル・オートモティブ株式会社様が活躍しているフィールドが実に広いということを実感することとなりました。
最後になりますが、興味深く楽しいイベントに呼んで頂き、誠にありがとうございました。
22日に上智大学四ツ谷キャンパスで技術交流会・懇親会が開催され、当チームからは7人が参加しました。この交流会は、プレゼンテーションやディスカッション、また専門家の方の講演などを通して、車両製作や相互のチームに関する理解を深めることを目的としています。遠方のチームも含め多くの人が会場に集まり、盛大なイベントとなりました。 私は運悪く講演とプレゼンテーションに立ち会うことができなかったのですが、後日スライドの写真を見ることができました。技術的な話はもとより、各校に様々な苦労や楽しさがあり、それらは全てが自工研固有のものというわけではない、ということを知りました。
最後には立食パーティーによる懇親会が開かれました。他校の方に聞きたいことばかりでどうしようかと思っていたら、逆に多くの方から質問を受けました。ありのままを話すうちに多くの人と打ち解けることができました。
1年生も、自分の設計パートに関する話などを積極的に聞きまわっており、真剣さが窺えます。有意義で貴重な機会を与えてくださった主催者・関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。