Keio-Formula.Com NewsMail

vol.27



ACTIVITY

◎シャシー班

・菅澤(KF-04フレーム担当)

今月は、授業が始まるまでは工場で製作をしていました。 初めてステアリングギアボックスのボックスを作ってみたのですが、 使える工作機械の都合上、ラックとピニオンのケースを別々に作るしかなくバックラッシュの調整が難しかったです。 設計している時は何とかなると思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。 次回があれば、今回の経験をいかして、ヘリカルギアを使って更に軽いものを作ってみたいです。

・内田(KF-04サスペンション担当)

今月は授業再開や新入生入学といろいろごたごたしていたため、製作はあまり進んでいませんが、 サークルに新入生もぽつぽつと来てくれいてうれしい限りです。若いっていいですね。

・船越(KF-04カウル担当)

先月の後半から引続き、ウレタンでの原型製作を進めています。 4月は忙しくあまりできなかったので、気候のよくなるこれから、頑張って進めて行きたいと思います。


・山田(KF-04隔壁/KF-05フレーム担当)

新入生の勧誘、サークル活動の内容説明、などで忙しい一ヶ月でしたが、 沢山の新入部員が集まってくれて一安心です。 05フレーム担当としては、慣性モーメント軽減させるために、マスの集中による50:50化を行うための、 最適なエンジンマウント位置の割り出し。 また04フレームでの反省をふまえ、サスブラケット強化方法の検討。 ショックアブソーバー及びリンクからのフレームへの入力を、 フレームのパイプの軸方向のみになるようにし、フレームに捻じり、 曲げが働かないようにする方法の検討。ステアリングまわりを広くするため、 フロントフープ形状の検討。などを行いました。 今後ともよりよいマシンをつくるため邁進していきます。

・山口(KF-04/KF-05サスペンション担当)

今月はアームの設計に力を注いできました。まだ完成してませんが。。。 いや〜サスって難しいですね、大変です。不安な要素いっぱいですが、 第一回締め切りに間に合うために毎日がんばって戦っています。 愛読書が増えました〜サスペンションの本いろいろ読んでます。 知識が増え、それを最大限にいかし、いいものをつくっていきたいです。

・深澤(KF-04/KF-05ペダル・シフト担当)

KF-05のシフトと、ペダルのCADを今描いています。来月以降頑張ります。


◎パワートレイン班

・鈴木(KF-04パワートレイン担当)

4月に入り、いろいろとイベントがあり製作や設計はほとんど進んでいないのが正直なところです。 来月までにはある程度の形まで詰めていきたいと考えています。

・吉村(KF-04/KF-05吸気担当)

今月は授業もはじまり活動時間が少なく、マシンの熟成もあまり進展がありませんでしたが、 活動に興味を持ってくれた新入生との新歓やカート大会などのイベントがあり、 いつもとはまた違う楽しさもありました。 そして自分らの代のプロジェクトも始まってきました。 KF-04の熟成もKF-05の設計も両方頑張っていきたいと思います。

・桑山(KF-04/KF-05排気担当)

排気は設計の見直しを行いました。来月以降作業を本格化させていきたいです。

・永冨(KF-04/KF-05電装担当)

コーストレース装置を製作中です。 プログラム的には7割ほど上手くいき、ハードはまだ手直しが必要な状況です。 凹凸のある面で実用的なレベルで動作するかが今後の課題です。


◎サポート班

・加藤(交渉パート)

何件か既存スポンサー様へのご支援のお願いをしました。 ご協力くださった皆様、本当にありがとうございます! 初めてご支援を依頼しなければならない交渉もいくつかあります。 一部はそのうち一年生にもお願いしながら、進めていきたいと思います。

・鳥居(広報パート)

オリエンと来往舎展示を経て今年も多くの新入生を獲得できました。 また新規取材のためのスポンサー交渉を行っている最中です。 今、そして未来の自工研を担う貴重な戦力として、新入生のこれからの活躍に期待します。

・大隅(広報パート)

今月号より、ニュースメールのレイアウトを変更しました。 加えて、Newsmailのバックナンバーのページを作成しました。 メニューの上方(このページの左上)からアクセスしてください。 まだ未対応ですが、5月下旬までに印刷への対応や携帯での閲覧をできるようにしたいと思います。


◎静的審査

・デザイン(内田)

デザイン審査は、あまり進んでいません。 これが毎日の心労の原因になっています。どうにかすばらしいレポートを作りたいです。

・コスト(船越)

コスト班は、現段階ではコストレポートの作成を主に行っています。 レポートの大まかな部分は仕上がって来たので、残る細かい仕事が大変ですが、 早期完成を目指して頑張りたいと思います。

・プレゼンテーション(鈴木)

製作と同様、プレゼン審査もあまり打ち合わせする暇が無く時間だけが流れてしまいました。 大会までもうあまり余裕がありませんが、製作とあわせよいプレゼンを作っていきたいと思います。