KF-08 MACHINE INTRODUCTION -KF-08 マシンの紹介-

KF-08 Specification
全長 2500 mm
全幅 1428 mm
全高 1070 mm
ホイールベース 1530 mm
トレッド(前 / 後) 1250 mm / 1200 mm
車両重量(大会計測) 175 kg
前後重量配分(前:後) 46:54
KF-08 Features
フレーム構造 パイプフレーム
エンジン L404 SUZUKI LT-R450
吸気方式 自然吸気
駆動方式 MR
トランスミッション 5速マニュアル
サスペンション形式 非等長・非並行ダブルウィッシュボーン式
ホイール RAYS TE37 Modified for weight reduction
ブレーキ 前 2 outboard  後 2 outboard Nissin calipers

 

 

KF-08はマシンは徹底した軽量化・低重心化を図り、総合的な車両運動性能の向上を目指しました。一方で、エンデュランスを完走できるように信頼性を確保しました。

KF-08マシンで特徴的な点は、バレルスロットルとマスダンパーです。バレルスロットルは弁がスライドする機構を用いたスロットル形式で、スロットル全開時にバタフライ機構を用いたスロットル形式より空気通過断面積が大きくなります。また、マスダンパーは車両先端に搭載された慣性ダンパーで、走行中のマシンの上下運動を抑え込み、コーナリング性能を向上させます。