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Vol. 116 2014年11月号

MACHINE

11月の活動報告です。
11月はシャシー設計や解析、溶接練習を行いました。

電装担当

川崎 陽祐 (プロジェクトリーダー 理工学部1年学門4)

あっという間にもう1ヶ月経ってしまいました。バイトとの両立に大変さを実感しています川崎です。

試走会から始まり、三田祭展示、中間テストとあわただしい1ヶ月でしたが、合間を縫ってエンジン回転数のための実験や新しい溶接機の選定などをしていました。

エンジン回転数の方は、スパークプラグへつながる二次電流の導線に、導線を巻く方法で回転数を検出しようと思っていたのですが、引火電圧が大きすぎてノイズが発生し他の回路に影響が出てしまっていたため、一次電圧からとる方法でリトライしようと考えているところです。

今回の取り組みは、コンパレータを初めて使用したり、ダイオードの特性についても理解を深めたりとよい経験となりました。日産サポート講座では、計測の面白さと重要性、ひずみゲージの可能性を教えていただきました。計測機器、表示機製作にもっと力をいれて頑張りたいです。

マネジメント担当

太田 篤 (サブプロジェクトリーダー 法学部政治学科1年)

こんにちは。今月は設計作業は進められていたものの、実質的な製作作業には取り掛かっていないため、今後の製作を見越したチームマネジメントの構築を検討していました。

また、会計決算時期が近づいてきたため、こちらについても動き始めました。

まだまだ本格的な作業の開始には時間がかかりますが、少しでもその際の負担が軽くなるよう精一杯チームを支えていきたいと思います。

波多野 翔太 (テクニカルディレクター 商学部1年)

今月はエアロ設計と解析を主に行いました。うまく流れが作れるような形状を試行錯誤しています。

まだ材質等は具体的には決まっていないため自分の作る形状にベストなものを考えています。

シャシー担当

吉村 俊太 (シャシーリーダー 理工学部1年学門5)

11月は一気に本格的な寒さになったような気がします。11月は引き続き、KF-13プロジェクトのマシンの設計を進めました。11月後半にあった物理や数学の中間試験のために勉強したり、三田祭への参加準備等で思うように進められませんでしたが、大方のフレーム設計を終えることができました。

今後は他のメンバーと協力しつつ、治具の設計と製作、フレームの製作に移っていきます。私自身は他にもダンパーの検討などが残っており、まだまだやるべきことがある状況です。うまくチームのメンバーと協力しながら、より良いマシンを完成させられるよう頑張ります。

廣川 詩歩 (理工学部1年学門4)

試走会に同行し、初めて今年のマシンが走行しているところを見ました。

小さな部品から組み立てられたマシンが実際に走っているのを目の当たりにし、次のマシンが走る姿を見たいと感じたと同時に、身が引き締まる思いでした。ウイングについて解析結果から改善すべき点が得られたので、改良に取り組みたいです。

パワートレイン担当

相原 祐平 (パワートレインリーダー 理工学部1年学門1)

11月になりましたが、溶接機の故障や、知識の不足等もあり、なかなか新マシンの製作は進まない状態が続いてしまっています。

走行会で他校のドライバーさんに昨年度マシンに乗ってもらい、色々な意見を頂きました。果たしてマシンの完成が間に合うのか不安ではありますが、間に合わせるように、今後製作を急ぎ頑張っていきたいと思います。

石川 智彬 (理工学部1年学門4)

今月は騒音テストやマクロの作成などの下準備を中心に過ごしました。一方フレーム設計が終了し、来月からは本格的に製作も始まるので、なるべく早いシェイクダウンに向けて頑張っていきます。

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