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Vol. 115 2014年10月号

MACHINE

10月の活動報告です。
10月はシャシー設計やロガー製作を行いました。

電装担当

川崎 陽祐 (プロジェクトリーダー 理工学部1年学門4)

新プロジェクト開始から約2ヶ月が経とうとしています。まだ、手探りでプロジェクトを進めることで精一杯です。

まず毎週水曜日に行われる会議で、来年度の方針と、マシンの変更点や大まかな日程を決定し終え、それにしたがって出来るところからマシン設計や製作を開始しました。すでに遅れが出ているのが現状ですが、あせることなくかつ確実に完成に向けて歩んでいきたいと考えています。

自分自身は、大会報告、新プロジェクト発足のご挨拶をするために、多くのスポンサー様へ赴く事や、ロガー作りをしていました。スポンサー訪問では、いろいろな立場の方々から、いろいろな観点からの意見をいただけて、チーム自身がどのような道を歩んでいくべきか、また自分自身が今後何をしたいのかについて深く考えることが出来ました。また、このチームがいかに、スポンサー様に支えていただいているのかについても知りました。

ロガー作りに関しましては、舵角、アクセル開度に対する6軸の加速度が10Hzで取れるようになりました。サスペンションストロークセンサーやエンジン回転数、ブレーキなどのログも10月中に取れるようにしたいとい考えていましたが、現状遅れが出ています。

マネジメント担当

太田 篤 (サブプロジェクトリーダー 法学部政治学科1年)

いよいよ本格的に新プロジェクトの活動が始まってきましたが、まだまだ未熟な部分が多く現役一同勉強に励んでいます。

マネジメント班としては会計等の事務作業をこなしつつ、少しでも製作が楽になるように、新しいことに挑戦できるように努力していきたいと思います。

波多野 翔太 (テクニカルディレクター 商学部1年)

波多野です。一応マネジメント班で書いています。実はシャシー班です。いやどっちもです。HP系の更新も担当しています。

マシンに関しては今月はエアロ中心に設計をしていました。どうにかこうにか形にして走行試験を12月までにできるかなというように思っています。テクニカルディレクターとして知らないことが多すぎるので、知識の蓄えを増やす11月にしようと思っています。

シャシー担当

吉村 俊太 (シャシーリーダー 理工学部1年学門5)

10月は主にKF-13マシンの設計を行いました。チーム編成の都合上、大会前に予定していたフレームの設計に加え、サスペンションの設計も担当することになり、非常に忙しい毎日です。まだ1年ということもあり車両運動の知識不足が問題でしたが、テクニカルアドバイザーの指導もあり少しずつですが設計を進めています。

KF-12プロジェクトではシェイクダウンの遅れによるマシンの走り込み不足があったため、KF-13プロジェクトでは4月シェイクダウンを目標にしています。現状スケジュールが遅れ気味ですが、ドライバーの意見も取り入れつつ良いマシンを設計できるよう頑張ります。

廣川 詩歩 (理工学部1年学門4)

先月から新しく入会しました。大変中途半端な時期の入会となってしまい部品や器具の名前から分からないことばかりで、日々勉強の連続です。エアロについてはダウンフォースが得られる仕組みから先輩に教えてもらい、なぜ部品がこうなっているのか少しずつ理解できるようになってきました。

他のメンバーより出来ることは少ないですが、少しでも力になれるように励んでいきます。

パワートレイン担当

相原 祐平 (パワートレインリーダー 理工学部1年学門1)

大会も終わり、10月になり、この時期は来年度マシンに向けて大切な時期であると聞いています。しかしながら、僕は学業の関係で、親にサークル活動に関して制限をかけられてしまい、あまりガレージへ出れないでいる状況になってしまっています。

他の現役の皆には、とても迷惑をかけてしまっているかと思います。まず、11月の中間試験を抜ければ、多少制限が減るはずです。学業とサークル活動、しっかりと両立できるように、精進したいと思います。

石川 智彬 (理工学部1年学門4)

大会から早いものでもう2ヶ月近く経過してしまいました。フレーム設計や重心高に影響が大きいドライビングポジションを決定すべく、モックアップを組んで検討していますが最終決定には至っていません。

また、出来上がりつつあるロガーからのデータを元に給排気系についても要求性能を決定し、設計にとりかからなければならず、やることは山積していますが、なんとか頑張っていきたいと思います。

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