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Vol. 112 2014年6月号

MACHINE

6月の活動報告です。
6月は静的審査書類の準備やシェイクダウン準備を行いました。

マネジメント担当

深町 展夢 (プロジェクトリーダー 理工学部システムデザイン工学科3年)

6月はデザイン審査書類、コスト審査書類に関して提出期限があったことからその準備を行いました。今の現役メンバーはそれらの静的審査に関してほぼ関わったことがなかったこともあり、4年の先輩方にも多大に協力してもらいつつ次代に引き継ぐため積極的に1年生全員に割り振りを行い、無事提出することができました。しかしコスト審査に時間や人員を割きすぎてしまったためマシン製作に支障が出たように思います。優先度の意識統一、事前準備のスケジュール管理ができていなかったことが悔やまれます。

マシン製作に関しては、コスト審査準備と重なったため、主に深町、相原、石川を中心として静的審査提出が終わるまで進めました。製作を中心としていたメンバーは静的審査対策に関しては持ち帰りでガレージでは製作に時間を割いていたため相原、石川などは体調を崩すこととなり、仕事配分がうまくできていなかったことを反省しております。また、製作の人員をあまり確保することができなかったことにより予定が遅れてしまったことも反省として挙げられます。

今後の活動としてはシェイクダウンおよびマシン調整、車検対策、などを行います。また、新1年生にかぎらずメンバーが指示待ち状態になっており、大会や次年に向け4年の先輩方や私が目の届かない部分が多く出てくることも予想されるため、現状把握や判断能力、またなにをどうすればいいかの思考力を持たせることも行っていきたいと思います。

太田 篤 (法学部政治学科1年)

こんにちは。地獄のようなコスト祭りもついに終わり、いよいよマシンの仕上げに取り掛かっています。1年生の仲間たちも一皮むけて、一層意欲的に活動するようになって参りました。このまま、このメンバーで頑張って行けたらと思う今日このごろです。

とりあえずは目前の大会に向けて努力していきたいと思います。

波多野 翔太 (商学部1年)

雷雨を待ちながら書いてます。波多野です。

今月は中旬に語学の試験対策のためなかなか出れない一週間を過ごしたり、毎日10時まで時には徹夜するような一週間を過ごしたりと日々が自工研を中心に動いています。サイドポンツーンの設計に苦労した分、CADの扱いに結構慣れた気がします。教えてくださった先輩方に感謝しています。コストテーブルも要領は把握したので来年はより力になれるといいなと思います。来月は試験期間にも来れるよう、今から少しずつ頑張ります。

シャシー担当

吉田 彩花 (サブプロジェクトリーダー 理工学部管理工学科3年)

6月はコストレポートとシェイクダウンの準備をおもに行いました。

コストレポートについては十分な準備を進めてきたつもりでしたが、自分自身の期限認識の甘さにより直前にばたばたしてしまい、レポートの十分なチェックができませんでした。多くのメンバーの協力によってできたものですので、非常に残念に思っています。裏付け資料の作成やFCAの訂正をやり遂げてくれた新入生にはとても感謝しています。

シェイクダウンについては、悪天候の影響などで計画通りに進んでいない状況です。夏の試走会までにはちゃんと走る姿が見れるように精進してまいります。

吉村 俊太 (理工学部1年学門5)

6月は主にデザインレポート、コストレポートの作成を行いました。私が担当したものとしては、デザインレポートではフレームとカウルの解析、コストレポートではカウルやアーム等を担当しました。解析ではなかなかうまくいかず、先輩方に多く助けていただきました。また、コストレポートに関しても無事提出することが出来ましたが、私の担当分がギリギリになってしまいました。

しかし、結果的にデザインレポート、コストレポート共に無事提出することが出来ましたので、これからはシェイクダウンと交換部品の製作に集中していこうと思います。

石川 智彬 (理工学部1年学門4)

6月に入り、それまで多かった部品を作ることから部品の組立がメインになってきました。

特に後半のエンジンまわりの組み立ては部品数も多く複雑で、はじめの頃は手間取ることも多かったです。それでも不具合や不備で組み立てなおす度に慣れのせいか速度も上がり、部品の役割なども覚えることが出来たように思います。これからのセッティングでも色々と新しく覚えることが出てくると思いますが、しっかりと吸収できるよう頑張ります。

鈴木 一聖 (理工学部1年学門4)

自工研に入ってからはや3ヵ月が経とうとしています。

先日、マシンを作業台からクレーンで吊り上げて移動する場面に立ち会いました。私は学業や用事で活動頻度が少なく、チーム全体が何をしているのかどこへ向かっているのかあまり掴めていなかったのですが、この時ばかりは分かった気がしました。今後、夏休みに入り大きな活動が幾つかあります。そのような活動を通して意欲や好奇心をさらに高めていけたらなと思っています。

パワートレイン担当

相原 祐平 (理工学部1年学門1)

6月は、いよいよマシンのシェイクダウンへ向けての製作を中心に活動をしていました。 途中、コスト審査用の書類を纏めた日もありましたが、基本的には、とにかく製作、組み付けを行っていました。残念なことに、6月終わりに予定していたシェイクダウンの直前、ドライブシャフト等に問題が発覚してしまい、シェイクダウンをすることはできませんでした。

7月の後半には学期末試験があり、また8月になればすぐに走行会も待っているので、7月の早いうちに問題を早く解決して、マシンを走れる状態にしていきたいと思っています。

川崎 陽祐 (理工学部1年学門4)

期末試験が迫っていることに怯えまくりの川崎です。

今月やったことですが、主にコストと電装でした。エンジンの始動まではいけませんでしたが、初めて電装の仕事が出来たので楽しかったです。

6月中にインストゥルメントパネルの製作に入るつもりでしたが出来ませんでした。8月上旬の完成を目標に頑張りたいと思います。

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