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Vol.102 2013年6月号

MACHINE

6月の活動報告です。
6月もマシン製作、静的審査対策、1年生の教育などを行いました。

パワートレイン担当

鈴木 貴士 (プロジェクトリーダー 理工学部機械工学科3年)

今月はデザインレポートとコストレポートの提出期限があったため、その対策に追われました。私はコストレポートの日程管理を行っていました。余裕をもった日程にすることを意識していましたが、提出直前に慌ただしくなってしまったことは反省点です。しかし、期限までにコストレポートをしっかり提出することができたので安心しました。大会当日の対策もしっかり行い、昨年以上の結果を残せるように頑張りたいと思います。

静的審査対策後は走行試験に備え、汎用ECUの設定を変更しエンジン始動を行いました。回転数認識をより精密に行えるよう設定を変更し、その設定であっているかやや不安もありましたが正しく回転数が認識されていることが確認できました。

大会まで約2ヵ月となりました。KF-11プロジェクトとなってから様々なことがありましたが、同時につい最近今プロジェクトが始まったという感覚もあります。大会もあっという間に迎えると思いますが、それまでにできることを精一杯行いたいと思います。

齋藤 嘉人 (理工学部物理学科2年)

こんにちは。2年の齋藤です。気まぐれな天気が続くこのごろですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。低気圧が続くと電圧が下がって何かをする意欲を失ってしまいがちですが、期末試験に向けて踏ん張ろうと思っています。

活動のほうはコストレポート用の諸々を20日迄作成しておりました。製作も良いですがコスト審査の資料作りはマシン製作を俯瞰できるので良いですね。

それでは単位の回収を引き続き頑張ろうと思います。

佐藤 龍 (理工学部機械工学科年2年)

今月は、コストレポートやデザインレポートなど静的審査の締め切りがあったため、私自身は製作の仕事はあまり出来ませんでした。1年生が積極的に活動に参加してくれ、1年生課題に取り組みつつ私の仕事を手伝ってくれた事もあり、製作の仕事も進めることができました。今年の1年生は私が教える事に関してもすごく飲み込みが早く、とても頼もしい存在となっています。

シャシー担当

北 晃弘(サブプロジェクトリーダー 理工学部機械工学科3年)

今月はデザイン、コスト審査の提出があり、提出期限までは書類製作が活動内容でした。去年のデザインレポートは時間切れに近い感覚で、内容面を見直す時間が取れなかったですが、今年は早めに文章内容の決定と資料作成をすすめた成果から、あまり慌てずにレポートを書くことができました。特に、メンバーで打ち合わせの時間をとり、内容について確認して意見を出し合えたのが功を奏したのではと今は思います。書類提出が終わって一段落ですが、後は大会当日の発表がありますので、対策、準備をして順位アップを狙いたいです。

静的審査書類提出が終わってからはまたいつも通りに走行試験とその準備に時間を使いました。まだ月末の1回しか走行に行ってませんが、やはり授業がある中では作業時間が足りず、準備不十分で走行試験に臨んでしまいました。次の走行試験ではこのようなことが無いように対策していきたいです。

さて、来月は走行試験が本格化しますが同時に月末には期末試験も控えています。自工研活動に集中しすぎて勉学が疎かにならないよう気を付けていきます。

倉地 星也(テクニカルディレクター 理工学部機械工学科3年)

今月は、デザインレポート・コストレポートの提出締め切りでしたので、上旬から中旬にかけては静的審査書類の作成を主に活動しました。

デザインレポートについては、前もって準備を始めていたため、スムーズにレポートの作成を進めることができました。先輩方からもアドバイスを頂き、質の高いレポートを完成させることができたのではないかと思いますので、大会で良い結果が得られるよう期待しています。

コストレポートの作成に当たっては、6 月に入ってから活動時間が一時的にではありますが制限されてしまったこともあり、最後の最後まで慌てることとなりました。図面や資料については前もって期限を設けて準備を進めていたのですが、期限に間に合わなかったものや、不備があるものが発覚し確認・修正の作業に追われました。昨年度、コスト審査では3 位という好成績だったため、今年はそれ以上になるよう期待しています。

製作については、静的書類作成の合間を縫ってインパクトアッテネータや吸気部品の製作を行いました。書類提出が終わってからは、これから投入予定の新規部品の製作に追われています。期末試験が始まると自然と時間が制限されてしまいますので、早め早めに準備を進めていきたいと思います。

出口 翔大 (理工学部機械工学科2年)

今月前半はコストレポートの書類作成に追われ、忙しい日々が続きました。個人的な締切には多少遅れましたが、無事担当範囲は作成できました。そして全体の完成の瞬間を見ることができ、チームの一員といて少しは貢献できたかなと味わえた瞬間でした。

個人的にはやっと松葉杖が外れ、歩ける喜びに浸っています。そして、約2か月ぶりに製作に復帰することができましたが、その間ほとんど踏み入れていなかったガレージの製作場所の様子が知らぬ間に変化しているものが多かったことに1人驚いていました。あと2ヵ月で大会を迎え、その後にはすぐに次期プロジェクトも始まるので気を引き締めて臨みたいと思います。

三角 悠太郎 (環境情報学部1年)

静的書類提出の月がついにやってきました。本来私が担当するはずだった範囲のコスト書類の多くを他のメンバーに回すことになり、特に先輩には多大な負担と迷惑をかけることになりました。本当に申し訳無いです。結果としては無事提出できて一安心ですが、来年からは早い時期から計画的に仕上げるよう気をつけたいと思っています。ガレージでは引き続き燃料タンク製作に取りかかります。そろそろ期末試験の準備にも手を付けなければならないので、差し支えの無いように早い段階で終わらせたいです。

そして今月からメンバーの河合と山内がチームから退き、私は次期プロジェクトの製作日程も考えていかなければならない立場になりました。2人の 抜けた穴は決して小さくありませんが、彼らは去り際に多くのモノを残していってくれました。大会も着々と近付き、これから何かと厳しくなるでしょ うが、何事も落ち着き迅速に対処していきたいです。

吉田 彩花 (理工学部管理工学科2年)

今月は静的審査の書類提出がありました。コストレポートを見ていて、マシンについて新しく知ることも多くありました。いよいよ大会が近づいてきたと感じています。来年にむけて先輩の動きをしっかり見ていかなくてはとも思います。

個人的には、同期が2人退会してしまったことで、今後の自分の自工研への関わり方について改めて考えさせられた月となりました。今の気持ちを大事に今後も活動して行きたいと思います。

電装担当

阿久津 貴広 (理工学部機械工学科3年)

今月は主に静的審査の資料作成を行いました。

デザインレポート、コストレポートの提出日に向けてメンバー全員で各パートの資料を作成しました。デザインレポートでは、先輩方の助けもあり、全員での意見の統合、文脈の整理にも時間を割いて行うことができました。昨年はかなり粗が見られたコストレポートの電装のパートも、今年は確実に時間を取って作成することにより、十分な仕上がりになったのではと考えています。今後変更されるところもありますが、把握して製作に望んでいきたいと思います。

また、製作の方では、インパネの外形が完成しました。水温計、タコメータが的確に見えるよう、設計を確認していきます。

来月は、マイコンの正式マウント、各インジケータの完成、配線トラブルがあった場合の迅速な解決を目標に、富士試走会へ向けての準備を進めて行きたいです。

マネジメント担当

深町 展夢 (理工学部システムデザイン工学科2年)

今月は学校関連への提出書類に追われ、計画通りとはいきませんでしたが、スポンサー開拓や次期プロジェクトの構想など密度の濃い月となりました。

1年生にも渉外や広報活動を始めさせ、教える時間や確認の時間など今まで以上に多くの時間を費やし、仕事のやりくりに苦戦しています。

また次期プロジェクトについても始動とまではいかないものの今から決めておかなければいけないことが多く、現プロジェクトと並行して行っています。

来月はテスト期間に入るのですが、計画的に勉強をしつつ、やらなくてはならないことを把握し、夏休みにつなげたいです。

1年生

相原 祐平 (理工学部1年学門1)

1年相原祐平です。成績に怯えて、勉強に焦っています。

今月は中旬にOB総会があり、沢山のOBの方々と交流が出来ました。中には自分の祖父と同じぐらいの年代のOBの方々もいらっしゃり、この自工研の歴史を改めて肌で感じることとなりました。また、OBの方々から、当時の事や今後の心構えなど、色々なお話を聞くことが出来ました。これを糧に、今後の活動も精進していきたいと思います。

今月は中間テストやら中間レポートやらに苦しめられ、解放されたと思ったら来月は期末テストの期間…。めげずになんとか乗り越えたいです。また、まだまだ自工研の方も学ぶことが多いので、しっかり吸収していきたいです。

木村 謙仁 (理工学部1年学門4)

現在与えられた1年生課題を取り組んでいます。未だに設計段階でわからないところも多いので、早く慣れて完成までたどり着きたいです。

まだまだ知らないことも多いですが、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。

近藤 貴之 (理工学部1年学門4)

こんにちは。1年の近藤です。

今月は中間試験やレポート類、授業での発表準備等に追われ、全く活動に参加できませんでした。そして7月にも期末試験、正直チームの先輩や1年生に申し訳なく思うとともに非常に焦りを感じています。なんとか時間を見つけて活動に参加していきたいと思います。

谷本 啓示 (理工学部1年学門4)

今月の谷本は主に先輩に頼まれた部品づくりや整頓を頑張りました。特に部品づくりでは先輩に新しいことを教えていただける貴重な機会なので、端から見たら雑用かもしれませんが、実はかなり楽しみにしてました。今後も色んな作業や仕事を教わって、しっかりと身につけていきたいです。よろしくお願いします。

長瀬 駿秀 (理工学部1年学門1)

今月は、エンジンスタンドの設計をしました。まだまだ、使いこなせませんが慣れていこうと思います。また、OB総会に参加しました。OBの皆様のお話を聞いて、自工研の長い歴史を感じることができました。これからもOBの皆様のご期待に応えられるように、自工研を盛り上げていこうと思いました。

村 和輝 (理工学部1年学門4)

1年生課題の製作を進めていたところ、気がつけば6月も終わりとなってしまいました。ようやくすり合わせが終了し、いよいよ溶接といった段階です。溶接はまだ上手くいかないことが多いので、課題を通じて慣れていきたいと思います。

また、6月はマネジメント班における初めての仕事として、企業の方にメールを送りました。仕事のメールということで、大変緊張しました。至らぬ点がたくさんあるので、先輩のご指導を聞いて改善していこうと思います。

湯朝 直仁 (理工学部1年学門1)

大学生の生活も4月5月6月の3ヵ月が過ぎました。自分の想像していたものよりもいろんな意味で大変なものとなっております。特に勉強は今までよりも抽象的なものを扱っていて難しいと感じています。

自動車工学研究会ではマシンがほぼ最終段階となっており、上級生方の真剣度もいつにもなく高いと感じています。そんな姿を見ながら過ごしている今日この頃です。

今はどちらかというとマネージメントの仕事に携わっています。そのためスポンサーの方を探したいと思っています。私は、学生フォーミュラをテレビ放映するという大きな野望に向かって頑張りたいです。

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