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Vol.106 2013年11月号

EVENT

今月号では横浜で行われた日産サポート講座、当大学の矢上キャンパスで行われたOB・現役交流会、名古屋大学で行われた静的交流会についてご報告します。

日産サポート講座(11月9日、10日、23日、24日)

今月の谷本は、合計4日にわたる日産サポート講座をすべて受講してきました。

各日、朝から晩までの長丁場ではありましたが、講師の方々は自らの体験に基づいた興味深い話や実際のマシン製作に活かせる知識を教えてくださり、大変ためになりました。特に自分はパワートレインの担当なのですが、他のパートの話では初めて聞くことも多く、苦労するところはありました。しかし、車への理解を深めるいいきっかけになったと思っております。今後、ここで聞いた話のメモやテキストの知識を土台にして、独自性を盛り込むことによって、慶應の目指すマシンを製作していきます。また、講座の日は日産の様々な車が展示されており、シャシーの木村とともに見学して楽しみました。

最後に、今回この講座を企画していただいた日産自動車株式会社の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

(谷本)

OB・現役交流会(11月30日)

台風のため延期としたOB・現役交流会を11月30日に行いました。延期ということもあり、ご出席なさってくれるOBの方がいるかどうか不安な面もありましたが、今年もOB会役員の方々のご尽力もあり、21名ものOBの方にご出席いただくことができました。

第一部の各種ご報告とご質問では、1年の相原の司会のもと、現役メンバー紹介、KF-11プロジェクト大会報告、KF-12プロジェクト紹介、会計報告、OBの方々へのお願い、質疑応答の順で執り行い、現在の活動内容の紹介をしました。質疑応答の際には主に運営面でのアドバイスをいただき、大変参考になりました。

第二部ではOB会会長の秋山様よりお言葉と乾杯の音頭をとっていただき、会食としました。その場では各種アドバイスや激励の言葉、昔の活動のお話など様々なことをうかがうことができ、OBの方々とお話をする機会の度に思うのですが、大変勉強させて頂いています。その後第三部としてガレージ見学およびマシン見学を行い日頃の作業場やKF-11マシンを見ていただきました。

今回の運営は1年生の谷本が担当しました。サポートした私も含め至らなかった点は多々ありましたが、成長の場とさせていただき、その失敗を来年以降の運営やその他の場面において役立てていきたいと思います。今回ご出席いただいたOBの皆様本当にありがとうございました。今回都合等ありいらっしゃらなかったOBの皆様も来年以降ぜひ来て下さればと存じます。

(深町)


静的交流会(11月30日)

11月30日に名古屋大学にて静的交流会が開催されました。当日はOB・現役交流会と重なっていたため、当会からは2名が参加しました。デザイン、プレゼン、コスト、それぞれについて代表校が取り組み方や考え方などを発表し、その後フリーディスカッションを行う、という形式でした。各審査に関して別々の部屋で同時進行で行われました。

私は前半はプレゼン審査の会場で他校の発表を聞き、後半はコスト審査のフリーディスカッションに参加しました。他校の静的審査に対する考え方や、スケジュールがわかり、非常に参考になりました。特にコスト審査のフリーディスカッションでは、自分と同じような疑問をもっている学校が多くあることを知り、またそれに対する答えに近いものを得られ、大変有意義なものでした。

貴重な機会を設けていただいた名古屋大学の皆様、ありがとうございました。

(吉田)

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