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NEWSMAIL -ニュースメール-
Vol.105 2013年10月号

TEAM

KF-12プロジェクトリーダー深町展夢による挨拶です。

新プロジェクトリーダー挨拶

KF-12プロジェクトリーダーを務めることとなりました、深町展夢です。

前プロジェクトではタイヤの10インチ化、汎用ECUを用いたフルコン化など新たなことに挑戦し、大会前の部品作り直し等の影響でセッティング調整が間に合わなかった影響で惜しくも6位入賞には届きませんでしたが、当会では過去最高順位となる8位を獲得しました。

KF-12プロジェクトでは、引き続き6位入賞を目標に掲げております。6位のチームとの差は約50点ありました。50点分の差を埋めるためには、動的審査、静的審査どちらも入念な対策を練らなければならないと考えます。静的審査に関しては早速担当者を決め、その担当者を中心に勉強会などに積極的に行ってもらい、対策を早い段階で始めます。配点の高い動的審査ではいままでの慶應のチームらしい軽量・コンパクトな車両を前提に、前プロジェクトから変更をした10インチタイヤのタイヤやホイールの検討、また汎用ECUの熟成、また足りなかった剛性を上げ、旋回性の向上など様々な修正、改善を中心にマシン作りを行い、速いマシンづくりをします。 また、今回も早期シェイクダウンをし、車両熟成、セッティングの熟成を行います。

最後になりますが、皆様のご支援ご声援にはチーム一同大変感謝しております。 第12回大会で念願の6位入賞を目指し、チーム一同精一杯努力して参りますので、今後とも変わらぬご支援ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

(深町)

編集後記

お久しぶりとなりました。深町です。担当者が11月上旬に急に辞めてしまうこととなり、再び担当させていただくことになりました。いつまでの担当となるかは未定ですが、また暫くの間よろしくお願いいたします。

さて、今月はいろいろ1から再構築となりまして、個々仕事が増え大変忙しく毎日を過ごしております。過労死しそうと思う時もありますが、楽しく過ごせております。マネジメント班という名の庶務を担当していたせいかマシンの知識が乏しいながらも毎日しなければいけないことをしつつマシンのことについても勉強し、サブリーダーやテクニカルディレクター、パートリーダーとともにマシンの方向性やチーム運営について話し合いや討論をすることでKF-12プロジェクトを作っています。

残念ながら、辞めてしまうメンバーも出ました。この活動は忙しく、お給料をもらうことも当然ありません。勉強や遊びなどの時間も多く削ります。ただこの活動の楽しさを伝えきれず、共有できなかったのは非常に残念です。後輩等が少なくなったとしても来期以降運営できるようマニュアルを作るなりの対策を練ることも必要かと考えているこのごろです。

(深町)

食費節約

NEWSMAIL -ニュースメール- Vol.105 2013年10月号を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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