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NEWSMAIL -ニュースメール-
Vol.106 2013年11月号

MACHINE

11月の活動報告です。
11月は主にフレームや治具の設計を行いました。

マネジメント担当

深町 展夢 (プロジェクトリーダー 理工学部システムデザイン工学科2年)

今月の活動としてはフレームや治具の設計、それに伴った材料の発注を行いました。しかしフレーム材料発注後の設計ミスの発覚、及びフレーム設計担当者の活動欠席後の休部等あり、設計が進まず日程の遅れが出ました。スポンサー様には多大なご迷惑をお掛けしている面もあり誠に申し訳ありません。担当者の欠席が続いた頃より体制の変更を始め、各部品の設計担当者を変え、先輩のサポートの元日程の立て直しを行い、11月末には日程や体制の軌道修正を行うことができました。12月の中旬までに、フレーム等の設計は完了させ本格的に製作を始める予定です。

また責任者となっていた各メンバーの脱退や休部があり、自己のマネジメント能力のなさを痛感することとなりました。脱退メンバーの退会は同時期でなかったものの、設計の遅れに対し、行った体制変更提案をしたもののやりたいことができない可能性もあり納得のいかなかった者、負担増えたことによりそこまでこの活動に時間をとられたくないと言った者がいましたが、両者とも楽しくないと原因も挙げたので、楽しい活動にできなかった責任を痛感しております。今残ったメンバーは各人皆担当量や責任が今まで以上に増えましたが、話し合いの上全員が納得し現在活動を行っております。責任を持って良いマシンを製作することを諦めず一丸となって活動しておりますので、変わらぬ応援を何卒よろしくお願いいたします。

渉外活動に関して、今月は各スポンサー様主催の合同報告会や合同説明会に参加し、プレゼンテーションを行い、引き続きご支援いただけたり、新規にご支援いただけることとなったりしました。今後もマシン発展のためや資金不足解消のために積極的な渉外活動を行います。

今月はOB・現役交流会があり、担当者を谷本とし運営を行いました。段取りの確認不足等あったので来年時に向け反省と対策を練ります。

シャシー担当

吉田 彩花 (サブプロジェクトリーダー 理工学部管理工学科2年)

11月はあわただしくあっというまに過ぎてしまったと感じています。

チームの方は、メンバーに関する問題や製作の大幅な遅れなどで危機的状況となってしまいました。先輩方が築いてきた良い伝統を残すためにも、今プロジェクトを成功させるためにも、今できることを片っ端からやっていこうと思っております。今月で実習室が使えなくなってしまうので、製作に力をいれてまいります。

木村 謙仁 (理工学部1年学門4)

1年の木村です。最近の活動としては工場でのカラーの製作、治具の設計などがありましたが、どちらも思ったように上手く出来なく時間がかかってしまいました。今後は作業や設計を素早くこなせるようになりたいと思います。

パワートレイン担当

相原 祐平 (理工学部1年学門1)

11月になって、新しいマシンに向けての作業がどんどん進んできました。

僕はまだまだ知識が不足しているため、2,3年生の先輩方に、色々な事を教わりながら、手伝える作業、やれる作業をしながら少しでもマシンの完成に近づいていけるように努力しています。

例年に比べて製作も遅れてしまっているとの事なので、今後もっとマシンに関わっていけるよう頑張っていきたいと思います。

谷本 啓示 (理工学部1年学門4)

今月の谷本はハルテックを用いたエンジンの実験と電装の勉強を中心に取り組みました。

エンジンは先輩とともに実験に取り組みました。現在はバッテリーおよびレギュレータあたりが怪しいと思っている段階ですが、ひとつひとつ条件を変えて、原因を突き詰めていきます。電装は自分は素人である分、特にがんばっております。既存の回路図を頼りにたどっていく方法で覚えていっている段階です。

チームとして大変な時期にありますが、その分自分でやらせてもらえる部分が増えたので、私個人としては高いモチベーションで取り組めて、今が一番最高に楽しいです。今後もいろんな方々にお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

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