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Vol.90 2012年4月号

MACHINE

4月の活動報告です。
新入生を迎えての活動が始まりました。

マネジメント担当

山端 久仁子(プロジェクトリーダー 法学部政治学科3年)

今月は4月ということで、新年度特有の事務仕事が多くありました。

同時に、新入生勧誘に向けての準備のお手伝いをしました。準備は2年の北が中心となって行なってくれました。2年生を中心とした勧誘により、10人もの新入生が入会してくれました。現在、マネジメント班志望の1年生にはマネジメントの作業をひと通り教えています。飲み込みがとても早く、非常に驚いています。

また、コストレポートへの日程の設定を行いました。5月末は締め切りが多く、厳しいとは思いますが、計画的にこなす必要があります。デザインレポートについては、3年の松川を中心にスケジュールを作成し、現在完成度を高めています。自分の担当であるプレゼンテーションは今構想を練っていますが、独自性のあるプレゼンテーションを作成することに難しさを感じています。

いろいろと問題はありますが、逐一着実に解決していくことを目標にしたいと思います。

パワートレイン担当

鈴木 貴士 (サブプロジェクトリーダー 理工学部機械工学科2年)

今月は新入生勧誘中心の月でした。自分は2日目の説明会を担当していたのですが、10人もの新入生に来てもらい、予想を大きく超えました。現在多くの1年生が入会してくれたので、個人的には成功だったと思っています。 入会した1年生は積極的に活動に参加しているのでとても頼もしいです。 去年の自分はただぼーっとしていたような気がします。

もちろん新入生勧誘関連だけでなくデザインレポートとコストレポートへの対策も少しずつ進めました。 デザインレポートもコストレポートも諸先輩方に助けてもらっており、先輩方の凄さを実感するとともに、自分も頼もしい先輩にならなければと思わされます。

製作の方は、今年から導入した機械式パドルシフトに見つかった問題点を改善すべく、新たに設計を行いました。 早く新パーツを組み立てて、その効果を確かめたいところです。 最近暑くなってきましたが、バテないように体調管理をしっかりして、5月も頑張っていきたいと思います。

松川 夏樹(テクニカルディレクター 理工学部機械工学科3年)

今月はアップライトや吸排気パーツなど、各パートの新規部品の製作に注力しました。

新学期が始まり、今までほど柔軟に作業の日程を立てられなくなってしまったのが辛いところです。特に実習室の利用は人員・時間とも制約が大きいので、無駄のない作業計画を心がけています。

また、製作班も含めてデザインレポート・コストレポートに本格着手しています。デザインレポートでは私が総括を担い、各自の作成した草稿のまとめや校正、文章構成の見直しなどを行っています。諸先輩方のお世話になりつつ作業を進めています。

少々私事になりますが、今月は作業計画が大幅に狂ったり、焦りからミスを繰り返したりと挫折が続きました。妥協や事なかれ主義に走りがちな自分の姿勢にも気づかされ、いい刺激になりました。この経験を今後に生かし、来月からの活動につなげようと思います。

発地 翔太(理工学部機械工学科2年)

今月は主に吸気系パーツの製作に取り組み、吸気系パーツのアップデートに向けて作業を進めることができました。具体的には、インテークマニホールドの全部品とスロットルボディの一部のパーツが完成し、サージタンクはFRPの張り込み作業の直前 まで製作を行いました。

また、静的審査の準備も同時進行で進め、コストレポートの担当箇所のおよそ半分が終了し、デザインレポートの方もレポート本体の改善を行いました。

来月も今月と同様に吸気系パーツの製作に取り組み、サージタンクを初旬までに完成させるのが取り敢えずの目標です。

シャシー担当

北 晃弘(理工学部機械工学科2年)

4月は新学期が始まり、大会が迫ってきているという実感が湧いてきました。

4月は製作に加えて、新入生勧誘とコストレポート準備が私の担当でした。 新入生勧誘は10人も新入生が入ってくれて、ひとまず安心しました。とりあえず1年生には製作、マネジメントの仕事を覚えつつ、自工研に慣れていってもらいたいです。コストレポートについては担当セクションをメンバーごとに振り、図面とコストテーブルを作成することになりました。コストレポートの提出も迫ってきているので、土壇場で焦らないように着々と進めていきたいです。

最後になりましたが、製作は先月から引き続いて、アップライトの設計・製作を続けていました。おそらくこれが終われば、サスペンション周りでの改修は完了ということになり、セッティング出しがメインに切り替わると思います。試走会、試験走行であたふたしないように準備していきたいです。

倉地 星也(理工学部機械工学科2年)

今月は主に、新入生勧誘やカウルの製作を行いました。

新入生勧誘についてですが、10名近くの新入生が入会してくれました。積極的にガレージに来てくれており、早くも溶接やグラインダーが慣れた手つきになりつつあります。新入生課題についても、すでに設計を終え、製作に取り掛かっており、頼もしい限りです。また、新入生同士もすでに打ち解けているようで、安心しています。

カウルについては、今月の初めから開始し、型自体はほとんど完成させることができました。製作方法については去年とほぼ同じですが、ここまでは昨年よりも速いペースで製作を進めることができています。今後は、パテを用いて型の隙間を埋め、樹脂を塗りこんでいきたいと思います。また、インパクトアッテネータの圧縮試験も行い、提出に必要なデータやグラフを作成しました。

静的審査についても、作業の合間を縫ってデザインレポートやコストレポートに必要な図面やコストテーブルの作成も行いました。来月からは、デザイン審査やコスト審査といった静的審査への準備が本格化します。今よりもさらにシビアな日程になるとは思いますが、与えられた期限をきっちり守って計画的に活動していきたいと思います。

電装担当

阿久津 貴広 (理工学部機械工学科2年)

今月は主に、電装搭載準備と新入生勧誘関連などの仕事をしました。

電装の方は、各部品・センサー等の取り付け・固定位置を徐々に決定して行きました。来月中には電装を本格的に組んでいくことになりそうなため、しっかりと間違いの無いように、すっきりとした配線を組むことを目標として行いたいと思います。

またコストレポート関係の作業も、先輩や同輩の皆さんに手伝ってもらいながら、少しずつですが行う事ができました。

新入生勧誘関連としましては、たくさんの新入生が入会してくれて、とても喜ばしく思っています。ガレージも一層に活気づき、積極的に製作に参加していく新入生を見て奮起させられる思いです。新入生に追い越されないように、私も積極的にいろいろなことを学習していきたいと思います。

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