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Vol.86 2011年11月号

MACHINE

11月の活動報告です。
フレームの製作を本格的に開始しました。
来月初旬には終えることが出来るよう、頑張って参ります。

シャシー担当

國井 悠介 (プロジェクトリーダー 理工学部機械工学科2年)

今月から本格的なフレームの製作が開始されました。しかし、私の日程の見込みが甘かったようで、順調な滑り出しとはいえませんでした。次に何をするのかをきちんと把握して日程を立てるべきという反省になりました。この反省を活かして今後の作業は円滑に進められるよう、日程の管理をしていくつもりです。そして、年明けの前までにはフレームが形になっているよう努めて参ります。

また、今月行われたOB・OGの方々との交流会では先輩の皆様から様々なアドバイスや興味深いお話などを頂くことが出来、とても有意義な時間となりました。

これからますます寒くなりガレージでの作業が辛くなっていきますが、その寒さに負けず活動を続けたいと思います。

北 晃弘 (理工学部1年学門4)

11月に入り、フレーム治具、フレームの製作が始まりました。まずは、先月から続いていたアップライト設計が予定をオーバーしてしまったことが悔やまれます。製作する時のことまで頭に入れて設計するということを忘れていました。治具、フレーム製作が始まると、忙しさが増し、11月はあっという間に過ぎていくなと感じています。

3月シェイクダウンの目標を実現するためにも、今のペース、もしくはそれ以上で仕事を進めたいと思います。

倉地 星也 (理工学部1年学門4)

11月の活動ですが、製作に関しては、主に治具とフレームの製作を行いました。治具を定盤に固定し、そこにフレームが出来上がっていく光景はとても感動的で、わくわくした気持ちになります。また、その作業の合間を縫ってインパクトアッテネータの製作も進めました。工場での作業、特に旋盤に関してはだいぶ慣れ、インパクトアッテネータ製作に必要な部品や、直接マシンに関わる部品の製作にも携わることができました。

製作以外の活動ですが、ガレージ内の整理を行いました。やっているときにはつらいのですが、いざ整理が終わってみるとすがすがしい気持ちになります。

なんだかあっという間に11月が終わってしまったように感じます。日々付けている活動日記を見返してみても、つい先日の出来事のように感じてしまいます。こういった感じで一気に大会まで駆け抜けてしまうのかと考えると、残された時間は少なくも感じてしまいます。

パワートレイン担当

松川 夏樹 (テクニカルディレクター 理工学部機械工学科2年)

今月はフレームの製作に終始しました。材料の発注・切り出し、工場での加工、ガレージでの溶接といった工程をいかに無駄なく消化するか、というのが課題でした。さらに1年生にどのように作業を振り分けるか、という点も重要です。次第にこの役職にも慣れてきましたが、作業は遅れ気味で、まだまだ力量不足の感があります。ただ、1年生を設計・製作に積極的に起用出来たのは望ましいことだと考えています。「ゆっくり急ぐ」のは何よりも難しいことですが、これからは一同能率を上げてシェイクダウンに向かっていこうと思います。

井本 祐司 (理工学部1年学門4)

今月は主にフレーム製作の手伝いをしました。来月には工場にもたくさん入りたいと思います。

また、OB現役交流会にも参加し、たくさんのOBの方々とお話することが出来ました。

鈴木 貴士(理工学部1年学門4)

今月はOB現役交流会、日産サポート講座、企業訪問とイベントが多く、あっという間に1ヶ月が過ぎ去っていきました。それぞれ学ぶことも多く、いろいろな経験をした月でもありました。それを今後に生かしていきたいと思います。

製作の方に関しては主に治具の製作とフレームのパイプの摺合せを行いました。パイプの摺合せは一見簡単そうに見えますが、実際やってみるとかなり時間がかかってしまいます。正確さとスピードを上げられるように頑張りたいと思います。

発地 翔太(理工学部1年学門4)

11月は主に治具、フレームの製作、スロットルボディの設計を行いました。また、工場ではフライスを使って部品の製作を行いました。自分の出来る作業も多くなり、製作面では充実した1ヶ月となりました。吸気周りの設計も少しずつ行っているところです。

来月からは授業の合間など、作業に充てられる時間を積極的に見つけてフレーム製作の手伝いを出来たらと思います。

電装担当

阿久津 貴広(理工学部1年学門4)

今月はようやく設計の終わった治具組み立ての手伝いを主に行いました。治具に関しては設計が締め切り直前になったり、数値が実際のものとずれていたりと、メンバーに迷惑をかけてしまいましたが、とりあえず形になってきて安心しています。フレーム摺合わせ・溶接が始まっていますが、なかなか失敗が怖く自分は手を付けられていません。機会を見つけて練習出来たらと考えています。

また今月はOB現役交流会や、日産サポート講座など様々な人のお話を聴く機会が多くありました。今後の活動にも役立ていきたいです。

マネジメント担当

山端 久仁子 (サブプロジェクトリーダー 法学部政治学科2年)

11月は中旬までOB現役交流会の準備が主なものとなりました。非常に忙しかったものの、毎年テンプレート化してしまっていた資料の改変と新たな資料の追加を行いました。OBの方には概ね好評だったようで、本当に良かったです。しかし、準備等に関しては反省すべき点もあります。それらに関しては来年しっかりと改善できるよう、1年生に教えておきたいと思っております。

また、OB現役交流会終了後には、渉外活動等に取り組みました。上手くいかないことも多々ありますが、ミスに気を付けつつ、これからも頑張っていきたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

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